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青木 健
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青木 健(あおき けん)イラストレーター。 日本初のラーメン専門誌「月刊とらさん」にて漫画を連載中! ラーメンは数ではなく愛がモットー(1週間で29杯が最高)。 ラーメンをテーマにしたTシャツ屋さん【ラ部】を運営中!
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2008年05月05日

ええ本

滝川クリステル嬢の、胸元の2つのホクロに、目眩を覚えました。
それはさておき。

文字が流れるネオン看板に出ていた「まつげパーマ」という文字の
「つげ」部分が横目に入り、「つけ麺!?」と道を戻るようなわたしなので、
本屋で「ぼくがラーメンを食べているとき」という絵本を見たときも
すぐに手に取っていました。

その絵本は、ぼくがラーメンを食べているとき…から始まり、
その時○○ちゃんは××をしていて、その○○ちゃんが××しているとき、
△△くんは□□をしていて……とリレー方式に続いていく。

途中で、その範囲が近所を飛び出したとき、
「ああ、これはおそらく……」
と結末が想像ついた。

…やっぱり真面目というか現実的というか哀しいというか、
決してホノボノはしない結末でした。

ああしかし…
しばらくは、ラーメンを食べるたびに思い出しそうだ…。
ぼくがラーメンを食べているとき…世界のどこかで……  
Posted by 青木 健 at 22:31Comments(0)TrackBack(0)

2008年04月25日

神の舌の本

石神本〈2008-2009年 ケータイ版〉が発売になりました。



ラーメン王・石神秀幸さんの責任編集ラーメンガイド、通称:石神本。
毎年、内容が激変するわけじゃないのですが、ラーメン屋さんのデータ
(住所、営業時間、価格)も変わるし、結局のところ10年買い続けています。
今日は、いま家に残ってる石神本すべての簡単レビューを。

ラーメンの神よ、忙しい時ほどこういうことをするわたしをお赦しください。


■〈1999-2000年 ケータイ版 ラーメン王〉
手持ちのもので一番古いもの。文章もまだどこかエッセイ的で、親しみが湧く。
老舗と新規店の交錯が楽しい。わたしも新しい店は後回しにしてましたね。
当時はまだ、赤本黒本やベストオブラーメンなどの中の1冊に過ぎなかった。

■【2000年 石神秀幸ラーメン伝説】
カテゴリーアイコンが「名物店主」「具よし味よし」「新規オープン」なのが
今の石神本からするとかなり違和感。脇についた味インデックスも意味がない。
敢えて掲載し、苦言を呈している「香門」のページは衝撃的だった。
斑鳩に葱が乗っていたり、八島の元店主が存命中だったりと、感慨深い。

■〈2000-2001年 ケータイ版 ラーメン王〉
これは買いそびれてたんですが、数年後に友人がくれました(だから美品)。

■〈2001-2002年 ケータイ版 極うま!ラーメン〉
ケータイ版としては最も活用した。お陰でページは取れ、破れ、ボロボロ…。
まあ、この頃が一番熱心に「宿題」をこなしていたのですね。そしてこれ以降、
わたしのバッグには必ず入ることになります。またこの頃、現在の“石神本”
としてのスタンス、スタイルがほぼ確立したと勝手に思っています。

■【2002年 石神秀幸ラーメンSELECTION2002】
座談会や対談に中身があるし、丼、餃子、まねき猫などのページにはホノボノ。
そしてなにより、NEW COMER(新店)のセレクトが「せたが屋」「蘭丸」
「十兵衛」「好日」「勇次」「本丸亭」など、新たな時代の到来を刻印している。
とくに「頑者」の「獰猛で甘美な魔性の味」という表現には卒倒。

■〈2002-2003年 ケータイ版 極うまラーメン〉
前回のケータイ版を利用し過ぎたためか、これはあまり活用しなかった。

■【2003年 石神秀幸ラーメンSELECTION2003】
あまりに鋭利な舌鋒による座談会・袋とじが相当な物議をかもしたり、
「GOD EYES」の文章に無理矢理感があって笑ってしまったが、
NEW COMERの選び方が今までより研ぎすまされ、ムダがない。
(その後の継続掲載率が高い)。それほどに名店が現れた証か。
石神本としては最もセンスが良く(単に綺麗ということではなく)、
なかでも真剣さが伝わってくる店主さん達の写真が素晴らしい。
個人的には、MVI(Most Valuable Ishigamibon)を贈りたい。勝手に。

■〈2003-2004年 ケータイ版 極うまラーメン〉
ケータイ版としてデザインを変えてきたり、わずかながら新店も入った。

■【2004年 石神秀幸ラーメンSELECTION2004】
新店に関して弱い(そのせいかこれまでのように新店だけをまとていない)。
「味データ」復活も穴埋め感が拭えない。有名店とのコラボは目新しかった。

■〈2004-2005年 ケータイ版 極うまラーメン〉
ラーメン写真をはみ出すほど大きく入れているのがいい。あとは特になし。

■【2005年 石神秀幸ラーメンSELECTION2005】
「海神」プロデュースがすべてか。本として焼き直し感が強く、失礼な話だが
デザインにも品がない。写真か印刷のせいで色も悪い。異業種とのコラボは
迷走感もあったが、石神さんの食への意識が高まっているともとれた。
味データは引き続き採用だが、麺の量を入れたことはグッド。
取材拒否店の掲載が、はんつ遠藤さんの本より前なら、評価も高かったが。

■〈2005-2006年 ケータイ版 極うまラーメン〉
これは驚いた。地区別ではなく、味別の掲載を実現したのだ。
毎回買っている身としては、それだけでも楽しいものだった。
そして冒頭で「鶏白湯」を1カテゴリーとして宣言。
それゆえの味別掲載だったわけで、そのクローズアップ法が巧み。
この号の一番悪いところは、鉄道路線図がモノクロだったこと(見えない!)。

■【2006年 本当にウマイラーメンだけを石神秀幸が300軒集めました】
前号198杯から大幅に掲載店数が増加。中国料理としての担々麺が初登場。
引き続きコラボ。可能性の模索か、プロデュース手腕の開陳かは読み手次第。
クーポンが始まる。デザインもわたし好み。店主へのフォーカスもグー。
全国のお店紹介も初めて載せているし、なかなかバランスのいい1冊。
味データは場所をとるだけで必要ないのと、各店バラバラな紹介写真が惜しい。

■〈2006-2007年 ケータイ版 極うまラーメン〉
Wテイストを提唱。かなりよく持ち歩いていたが、ブックカバーを
つけていたため、痛まなかった。

■【2007年 石神秀幸選定 本物のラーメン300】
石神さんの持つ、(いい意味での)攻撃性が強く感じられ、新店紹介の筆も
走っている。味データは遂になくなり、継続掲載店でも「石神Check!!」や、
写真での別メニュー紹介などで統一され、前号の店主コーナーの良さを残すなど、
贅肉が落ちた印象。かなり完成度が高い。
しかし店にランクをつけたアイコンがいらぬ憶測を生んだのと、
ラーメンの重さを金額で割った腹ペコメモリーは、必要性に疑問。

■〈2007-2008年 ケータイ版 極うまラーメン〉
スープOFF特集。これに関しては、その次の2008版に載らなかった店も
多いことから、ある種ネタ的。石神さん主導の流行とは言えないためか。

■【2008年 石神秀幸ラーメンSELECTION2008】
10周年記念号。10年連続で掲載された「殿堂入り」のラインナップが、
そのままラーメンの歴史と石神さんの舌の確かさを物語っているかのよう。
前号を踏襲した構成だが、スッキリとして見やすい。ラーメンの写真を大胆に
切って大きく入れているのもいいが、ページ数の関係か2段と3段になって
しまったのがどことなく残念。NewComerは黒バックだが、2005年版と
違ってとても美しい。全国紹介は残したがクーポンは姿を消した。

■〈2008年 ケータイ版 極うまラーメン〉
…ということで、今回の巻頭特集は“花椒”。
この花椒の読み方、表紙では「ホアジャン」中身には「ホアジャオ」として
ありますが、どっちでいくのでしょ??
「双六」「笑堂」「楊」「栄児家庭料理」「麺家うえだ」「初代けいすけ」
「あさひ」がピックアップされています。
2006年版で「楊」「杉山」という2店が入った担々麺。“麻”という「味」で
モノを観ている(予測している)のが、石神さんらしいですね。いま思えば
“汁なし担々麺”も(ラーメンとは別に)数年前にスポットが当たってたな。
わたしも家で麻婆豆腐を作ったりするので、一人暮らしを始めた当時から、
花椒を冷蔵庫に常備しています(ずっと中国山椒と言ってましたが…)。
さてさて、来るんでしょうか、花椒ブーム!

本誌(というのか?)に続いてケータイ版でも、殿堂入り18店は分けて掲載。
「ぎょうてんらーめん目黒屋」閉店は急過ぎて間に合わなかったようだが。
すでに移転した「中村屋」が移転前住所で載っているのは痛し痒しといった
ところか…。
そんな中、名店「九段 斑鳩」が石神本から姿を消しました…。むーん。

新店はなかったが、確かにこれまでの例を比較してみると、ケータイ版で
NEW COMER扱いにしてしまうのは、店側のメリットとしてややマイナス。

サイクラーのわたしも、たまにはケータイ版片手に新店巡り
(もう新店でもない店も多いが…)してみようかな。  
Posted by 青木 健 at 14:31Comments(0)TrackBack(1)

2008年01月23日

ラーメン進化論?

少し前にお会いしたブロガー・マーコさんの
マーコの辛口ラーメンチェックブログで、
ちくま新書「ネット進化論」について書かれていました。
なにしろネットの世界で商人デビューしようと目論むわたしである。
よーし、と熱意を滾らせて、書店…の隣のブックオフへ行き、
定価740円を350円で見つけた…がさらに105円の棚へ行くと、
2冊あってどっちでもよかった…のだが、より綺麗な方を購入した。

もともと、配線も満足にできないアナログな人間なので、
たとえば「パソコンとはなんだ」と問われても、

「なんでもできる魔法の箱です」

と、「バカボンのパパから電子レンジの説明をお願いされ、
博学だが科学的知識がなく、ハジメちゃんに訂正された泥棒さん」
と同じ答えしか言えないようなわたしでも、面白く読んでいる。
(まだ読書の途中なのにアップしてるところがなんだかですが)

マーコさんはブログの中で親切にも
「ウェブ進化論」の前に読んでおくと理解しやすくなる新書も
オススメされている。ど〜れそっちも…と探したがなかった。
(ブックオフ荻窪店にはね)
でもいまのところ、さほど行き詰まったりはしてません。
(ラーメンブログにとっては4章が重要らしい。もう少し先だ)
しかし、ちょっとやっかいなことが。
それは、文中に出てくるキーワード。


〈オープンソース〉

…それは山岸一雄さんの「雑誌danchuでレシピ公開」だなっ!!


〈チープ革命〉

…それは言ってみれば「ガラ革命」だなっ!!


〈ザ・クラス・オブ・1986〉

…おおっ、ラーメン界でいうところの「96年組」だなっ!!


自分の中に棲んでいるラーメン人間が真摯な読書の邪魔をする。


ところで、マーコさんには一度お会いしただけなのだが、
お姿を思い出そうとすると、なぜか
「昨日の放送でRemiに告白して玉砕、帰国したカルボナーラ@あいのり」
が浮かんでくるのだ。
なぜだろう??  
Posted by 青木 健 at 01:23Comments(2)TrackBack(0)

2007年12月28日

作務衣を着た悪魔


26日、高田馬場にて打ち上げがありました。
なんの打ち上げかっていうと、これです。



ライターでフードジャーナリストの小野員裕さんが書き下ろした、
作務衣を着た主人の店にうまいものはない。」という本。
わたしが装丁画と挿絵と漫画を描かせていただきました。

「お店選びのコツ」というテーマを中心に、
フードジャーナリストとしての小野さん自身の面白いエピソードや
業界の裏話的な話など、笑えて役に立つ内容です。
作務衣をバカにしてる内容ではありません(^-^;
わたしの漫画は4篇で、ラーメン屋さんについてのもあります。
ぜひご一読を。こちらで購入できます。

打ち上げは、担当編集さんが年末の追い込みで来られなくなり、
小野さんと双葉社の編集長さん、そしてわたしの3人だけで。

刺し盛りを食べ、ビールを飲み、水炊きを食べ、景虎を飲み。
くだけた話から、わたしの将来の仕事展開のアドバイスまで
していただいたり。
他に2名のイラストレーター候補がいたという話を聞くと、
素直に嬉しかったり。

装丁画以外は久々(数年ぶり)に手描きでの制作だったので、
ずるずるとスケジュールを押してしまいご迷惑をおかけしたのに、
すっかりご馳走様になりました。

その後、編集長さんはお帰りになり、小野さんと2次会へ。
ここで「ラーメン的&ラーメンTシャツ的」にいいことが
あったのですが、それはまたいつの日か。  
Posted by 青木 健 at 13:45Comments(0)TrackBack(0)

2007年12月26日

漫画は予言する

自宅で、スープを運ぶ途中、指にこぼしたあと
本棚にこぼしてしまい(幸い扉付きのものだったが)
食後に拭き掃除をする。…と、その本棚から、

「芸能グルメストーカー(コアマガジン刊)」が出てきた。



「かっこいいスキヤキ」や「新さん」などでお馴染み、泉昌之さんの漫画。
女性芸能人が好物だと言ったものを実際に食べに行き、
その芸能人の嗜好を知ることによって、性格から性癖まで、
魅力の本質を論破するという、すばらしく無茶でわたし好みな絵日記漫画である。
手にとってすぐに思い出した。この中に「若槻千夏」があったのだ。

まだ覚えておられるだろうか。
この事件を。

ある有名ラーメン店の方が、
「普段はブログにコメントなんて絶対しないのに、
 あればっかりは指が動きそうになりました…」
と言ったほど、一部のラーメン好きを失望させた事件である。

あの衝撃をまざまざと思い出しつつ「芸能グルメストーカー」の
若槻千夏のページを手繰る。
優香の「まるきんらーめん」、篠原涼子の「MATCH-BO」なども
かなり笑える。…いや、若槻だ若槻。
「彼女は頭は良くないが、ヒラメキと回転はいい」という前振り。
べんてんの店&つけめんレポ部分があり、いよいよ人物考察。


「だが…この高田馬場の店に なぜ若槻千夏が?」(中略)
「いつもその人の好物を食べると何らかの事実が浮かび上がってくるのに
 何も出てこないのは何故だ?」(中略)
「結論! 若槻千夏は仕事でたまたま食った『べんてん』のラーメンを
 何かの時にネタとして言った」
「たぶん『べんてん』には一回しか行ってないし、本当の好物でも
 行きつけの店でもないに違いない!!」
「この辺押さえておけばラーメンファンも納得するだろう、という
 確信犯的な思いつきだったのだろう!!」
(そして描き文字で)「だまされんぞオレは!!」


で、当のわたしはまんまと乗せられてだまされちゃったわけで、
「何かの時にネタとして」というのがつまりあのラーメン本だったわけか。

この漫画が出たのは去年の10月。問題の放送より1年近くも前。
やっぱり泉昌之さん(原作の久住昌之さん)は、さすがである。  
Posted by 青木 健 at 03:14Comments(0)TrackBack(0)

2007年11月20日

美食星雲

「ミシュランガイド東京 2008」が、今週木曜日に発売です。
それに先駆けて掲載店が発表されました(一覧)。

なんと、二郎が三ツ星を獲得!
…といっても、「すきや橋 次郎」の小野二郎さんのことです(^-^;


●三ツ星を獲得した店がミシュランガイド最多の8店舗。
 (22カ国での三ツ星総数は68、前回のロサンゼルス版では三ツ星は0)
●日本食での三ツ星は世界初。
●星の総数でも191個で、97個のフランスを約2倍も上回る。
 (フランス版は三ツ星店の数で上回るが、東京版は「日本版」ではない)
●掲載の全150店舗がすべて星を獲得したのも世界初。
●三ツ星8店のうち5店舗が日本料理。
●小野二郎さんが世界最高齢(82歳)の三ツ星シェフとなる。


…など、発売前から世界中で話題になっているようです。
しかし、22カ国目ってのも愛国心傷つくよね。

しかし、ミシュランの総責任者に「世界一の美食の街」と評される土壌を
作り上げたのは、敗戦国となったおかげ(という言い回しは不謹慎だが)
があると思うのはわたしだけではあるまい。


「評価するのは皿の中だけ」とも「味だけで三ツ星はとれない」とも
言われるミシュランの評価基準ですが、
わたしは三ツ星どころか、すべての掲載店に行ったことがありません。
なので、イチャモンなんかつけられるはずもなし。

ま、いつか行きますよ。でも行きづらくなるでしょうね、これから。
二ツ星の格付けは「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」だが、
遠回りして行っても予約してなきゃ半年先まで入れないという(笑)

ニュースを見ていると、宮崎哲哉が来栖けいを差し置いて店主の来歴を
熱く語ったり、一時期干されていた感のある山本益博がやたら出てきたり、
取材をしている女子アナが、メイン食材でなく薬味を絶賛したりするので、
わたしは失笑しまくってますが。こうやって踊るんだろうな、みんな。


ところで、当然ながらラーメンは入っていません。
入ってもらっても困る。
ラーメン屋さんに予約しないと入れないなんて、ほんと困っちゃう。
いつの日か、「中村やessence」や「MIST」のようなラーメンレストランが
星を取ることもあるでしょう。そうあるべき。でもそれはそれ。

冒頭の「すきや橋 次郎」の小野二郎さんは、
手の感覚を守るため寝るときも常に手袋をし、味覚を鈍らせないために
味や匂いのきついものは決して食べないという。
そのストイックさによる寿司、ぜひ同じように体内バランスと味覚を
浄化させてから食したいものです。

しかしそれでも、小学4年生の時に岡野先生に買ってもらって
初めて食べた、小僧寿司のバッテラの味は忘れないでしょう。


ちなみにわたしは、自分が料理に星や点数、順位をつけるのは
好きじゃありません。線引きはありますけどね。  
Posted by 青木 健 at 11:37Comments(2)TrackBack(1)

2007年11月03日

グル漫画



「月刊とらさん 11月号」が発売になりました。
わたしが漫画「O崎のラーメンライフ!」を連載させていただいておりますが、
おかげ様で好評をいただき、その影響で漫画のご依頼があったりします。
ありがたいことです。

主演(?)の大崎さんから、元ネタが送られてくるのですが、
毎回、早く漫画にしたくなる、絵に起こしたくなる話ばかり。
わたしが一番楽しませてもらっているようなものです。

今回は大崎さんの会社の、新入社員さんにまつわるお話。
この方、第8回ラーメン王選手権で準優勝されている方なんですが、
その時に驚くべき知識量や記憶力を見せつけていたんですね。

わたしが「とらさんラジオ」出演時に、街角で待ち合わせた際、
彼はすぐにわたしに気付いてくれました。
きけば、以前「凪」で紹介された時に憶えていたとのこと。
少し遠い場所だったし、きちんと挨拶してはいなかったのに、
さすがの記憶力だな〜と感心しました。

そんな彼が初登場するエピソード、なかなか面白い話ですので、
ぜひご一読ください。

そんな中、わたしはすでに12月号の締切に追われているのでした…。



わかっていると思いますが、タイトルは「グルマン(仏)+マンガ」です。
カルト教団関係のマンガのことではありません。  
Posted by 青木 健 at 14:46Comments(0)TrackBack(0)

2007年10月23日

♪探し物は本ですか〜?




♪見つけにくい本でした〜。
 書店の棚もコンビニの棚も探したけれど見つからないのに……

もう日付を越えてしまいましたが、22日は
石神秀幸 ラーメンSELECTION 2008」の発売日。
毎年、ハンディ版とともに買い続けているわたしは、
この日をカウントダウンして待っていたのです。

20:50、仕事はいくらやっても終わらないのでひとまず終了。
エコバッグ片手に書店へ急ぐ。
ない、ない…グルメコーナーにも、旅行や地図のコーナーにもない。
お、1冊だけあった。なぜ男の雑誌系に……手に取る。…だめだ。
どこかのバカタレが折り読みしてけつかるわ。
  ※折り読み…左人指し指を裏表紙の中程に当て、親指とで
        折り曲げてページをめくる読み方。わたしが命名。
裏表紙と本の半分にクッキリと跡が残るため、読みにくくなるのだ。

仕方ない、コンビニへ行こう。
セブンイレブンへ…お、ここも1冊しか残ってな……また折り読みか…。
ここいらのラーメン好きはどんだけガサツよ。
次だ。ファミリーマートへ…1冊もない。
南口のセブンイレブンへ……改装中ってなんだよ!!
しかし人気あるんだね…。次へ。

向こうからカツカツと靴音を響かせて女性が歩いてくる。
これから夜のデートにでも行くような風情だが、
すれ違って10mくらい離れても、まだ香水の香りが漂っている。
こんな時でもわたしにはこういう発想しかない。
「頼むからラーメン屋にだけは来ないでくれ」
なに? ハナっから行く気もないって? こりゃ失礼。


スリーエフへ…また1冊もない。
普段ここへはこないが、エロ系雑誌多過ぎだよ〜。
続いてローソンへ…ここにも1冊もない。

ええい、こうなりゃ絶対に見つけてやる。
腕を組んで次の目的地を思案しながら信号待ち。

「あの、すみません」
声に振り向くと、スラっと綺麗な女子高生。
美しい表情とまっすぐな視線の女性は、言葉も綺麗だ。
「井荻駅はここをまっすぐですか?」
そうです。
「ありがとうございました」
かわりに石神本を売ってる店を教えてください。
(とは訊いてませんが)

自転車を出し、隣町へ。書店が2つある。
待てよ。その手前に、小さいセブンイレブンがあるのを思い出した。
ここならある。絶対に。オレの勘がそう言っている。
果たして……4冊も残ってました〜!

これくださ〜い。レジには20代後半とおぼしき女性店員。
ん?「いらっしゃいませ」もなしか。
袋入れなくていいです。…ってあれ?
「恐れ入ります」も「ありがとうございます」もなしか。
で、顔も見ずに釣りを渡すと同時にバイト仲間の兄ちゃんに無駄口か。
ぞんざい。ぞんざいだねえ。
顔の作りが良くても、君の表情は最悪だ。
視線の澱みは、マスカラじゃ隠せない。
10年20年の間にそれはハッキリと顔に刻印されるよ。


ま、そんなことはどうでもいいんだ。
ビールでも飲みながら石神本を読もうじゃないか。
今日もお疲れ、オレ。皆さんも、お疲れ。  
Posted by 青木 健 at 02:19Comments(0)TrackBack(0)