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青木 健
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青木 健(あおき けん)イラストレーター。 日本初のラーメン専門誌「月刊とらさん」にて漫画を連載中! ラーメンは数ではなく愛がモットー(1週間で29杯が最高)。 ラーメンをテーマにしたTシャツ屋さん【ラ部】を運営中!
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2007年07月09日

あなたの常識力

以前から「日経レストラン」でイラストの仕事をしています。
飲食業の専門誌だけあって、流行の食材からメニュー書きのノウハウ、
従業員教育、接客におけるデリケートな言い回しまで、
色々な面から飲食を分析されています。
発売中の7月号でもイラストを描き、見本誌が送られてきました。

今月号の特集は「飲食店の常識力検定」。

箸や食器の口を付ける部分に手を触れる、鰻屋の店員が山椒を知らない、
魚の頭が逆向きなど、常識を疑われる従業員が増えているとのこと。
そういえば、あの「支那そばや」の佐野実さんも、
「ヘソ出し、ネイルの女性従業員に、それがどうしていけないのかという
 ことから説明しなければならず、それでもなお通じなかった」
というお話をされていました。常識知らずには鬼も歯が立たないようです…。

さてその「飲食店の常識力検定」、全100問で、「盛りつけ、マナー、
言葉遣い、食材・食文化、衛生管理、栄養、外食業界・トレンド」の
7項目に分かれています。
判定は「プロ中のプロ、優秀クラス、凡人クラス、もっと頑張りましょう」
の4段階。わたしも挑戦してみました。

結果は…72点。
優秀クラス(60〜79点)でした。80点はいけると思ったんだけどな〜。

項目ごとの成績を見てみると、「言葉遣い、衛生管理、栄養」が弱い。
やはり、店側のことや専門知識になると疎いですね。

言葉遣いはピッタリ正解というのは少なく、少しでも違うのは×にしました。
衛生管理は腸炎ビブリオ菌などの知識や、除菌の方法などで間違えました。
栄養の「トランス脂肪酸、n3系脂肪酸、アスタキサンチン」などは
聞くのも初めて。
門外漢のわたしがその点数なんですから、そこまで難しくはないわけで、
「もっと頑張りましょう」しか取れない店主の料理はあんまり食べたくないなあ〜。
もっとも、そんなんじゃ免許取れないかもしれないけど。

食材を扱う側には、様々なことが求められますよね。
「美味しい」「楽しい」の礎はこういう地味なところ(常識力)にあり、
1点1点の積み上げが最終的な味に繋がる。

だからこそ気になるんですよね。「食べる側の常識」が。
「飲食店の常識力」と「客の常識力」を合わせれば、
もっと美味しく味わえるんじゃないかな、なんて思うのですけどね…。  
Posted by 青木 健 at 15:16Comments(2)TrackBack(0)