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青木 健
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青木 健(あおき けん)イラストレーター。 日本初のラーメン専門誌「月刊とらさん」にて漫画を連載中! ラーメンは数ではなく愛がモットー(1週間で29杯が最高)。 ラーメンをテーマにしたTシャツ屋さん【ラ部】を運営中!
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2007年08月29日

ラ女論 前口上・2

では、前口上・1からの続きです。

なんでラーメンを女性に、そして女優さんに喩えたか?


まずラーメンて、「食べたい時がウマい時!」の代表選手でしょ?
男性からみて、女性もそう(ゴホン)。
カツ丼やカレーも当てはまるかもしれないけど、
メシモノって咀嚼が多いから、全っ然、女性的じゃない。
やっぱりしなやかな麺料理こそ、女性にふさわしい。

でもパスタはちょっと違うね。華やかさはいいけど、
定番ものの種類が多過ぎるせいか「各店のオリジナル」が目立たない。
それって、女性でいえばOLとか女子大生とか看護婦とか
言ってるようなもんで、「個人」が見えにくい。
おまけに「汁気」が少ないから、いまいち女性らしさに欠ける。

汁気といえば果実もよく女性に喩えられるけど、
これは人の手が入り込む余地が少ないし、
そもそも猛烈に果実を食べたくなることってない。

蕎麦や饂飩は「油脂」がほとんどないでしょう。
色気がないってことよ。
天婦羅や鴨など、アイテムで色気を加える。
女性でも、年配の方に喩えた方が似合いそうだよね。

油脂の話が出たところで「女優さん側」から考えると、
若い女優はラーメンに喩えにくいんですな。
まだ色気が完成してないから。
20歳越えたくらいから、いい感じに脂が乗ってきます。

前口上・1で「ラーメンは店主の娘」と言いましたが、
それくらい、作り手の数だけラーメンがある。
バリエーションが豊富で、時代とともに変化・進化する。
同じようでいて、全然違う。まだ話は尽きないですが、
要するに、ラーメンが一番女性に喩えやすい。


実際にラーメンを食べた場合の例をあげましょうか。
たとえば「69‘N’ROLL ONE」で2号ラーメンを食べたとき、
その美味しさに夢中になるとともに、
「すげースタイルいいなあ〜…」
って思っちゃったわけですよ。
思っちゃったものはもうしょうがない。
「シンプルで直球で、でも単純じゃなくて…」
「気合い入ってるけど、純粋に美味しいし…」
なんて考えながら歩いていると、
町田駅に着く頃には、もう山田優ちゃんが浮かんでいるわけです。

あ〜、どこかで発表できないものかなあ。この妄想。
さて、次はいよいよ実際の店名をあげてご紹介します。


って、もう誰も話に着いて来てないかな〜(^-^;  
Posted by 青木 健 at 09:31Comments(4)TrackBack(1)

2007年08月29日

ラ女論 前口上・1


ラジオでは、このブログの
ラーメン・キャスティングが面白かった」ということで、
「Google検索してみてください」なんて紹介していただきました。

でも、全部わかる人なんてほとんどいないよね?
わたしだって、(とくにラーメン店主さんのお名前について)、
資料を見て書いたからわかるけど、そうじゃなかったら全部は無理。

「ラーメン・キャスティング」は、店主さんを主役にドラマを
作ったらどうなるか…という発想で考えたことです。

で、それに似た話をラジオの中でもしているんですが、
だったらブログでもそれなりの答えを用意しておかないと…
ということになりまして。
ただ、とってもバカ過ぎてわかりづらいことなので、
前もって説明をしておきましょうね。

「ラーメン女優論」です。
一言でいうと「ラーメンを女優で見立てる」ということ。
これは、数年前からライフワークにしていたものです。
(ラジオでは「ラーメン女優…」なんてトボケてしまいましたが)

完全にわたしの妄想です(=共感は求めておりません)。
わたしにとってラーメンは女性名詞なんですよ。
なんだそれはって? なるべく簡単に説明いたしましょう。

まず【ラーメンは女性である!】
これはよく聞きますし、かなりわかってもらえると思います。

とすれば、わたしの主張【ラーメンは店主の娘である!】
これも、当然わかってもらえるでしょう。
(だからこその「ラーメンに罪なし(子供に罪なし)」です)

となると【その娘を誰なら演じられるだろうか!】
と考えるのはごく自然…じゃないですね。なに言ってんでしょうね。
でもまあ、そう考えちゃったわけですよ。

ニコラス・ケイジ主演の映画「60セカンド」観ましたか?
主人公が「60秒以内に」車を盗むとき、その車を女性名で呼びます。
これと同じ気持ちなんですよ。あの映画を観たとき、
「おおおーー! コイツ、オレと同じだよォォォ〜〜!」
って、思いっきり共感しましたね。映画の内容は憶えてませんが。
(前口上・2に続きます)  
Posted by 青木 健 at 00:52Comments(2)TrackBack(0)