プロフィール
青木 健
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青木 健(あおき けん)イラストレーター。 日本初のラーメン専門誌「月刊とらさん」にて漫画を連載中! ラーメンは数ではなく愛がモットー(1週間で29杯が最高)。 ラーメンをテーマにしたTシャツ屋さん【ラ部】を運営中!
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2007年10月07日

ラーメン界の黒船


誤解されがちだが、「ラーメン女優論」は書斎派の学問ではない。
フィールドワークあっての実践的学術であり、経験・実感を伴うものである。
つまり食べていない店については俎上にあげないのが基本ルールだ。
だから、これでようやく言える。

「アイバンラーメンはリア・ディゾンである!」と。

アイバンラーメンは、アイバンさんというアメリカ人店主が、
映画「タンポポ」に感動し、来日や地元での料理修行の末に
開いてしまったラーメン専門店である。

それでリア・ディゾンじゃ、まんまじゃね−か!と言うなかれ。

この店の紹介文を読むと、たいがいこの枕詞で始まる。
「外国人店主ということばかり取り沙汰されるが…」
…どうしてどうして味もちゃんとしている、という着地点だ。

外国人店主という上っ面ではなく、味を強調しているように見えるが
ほんとにそうだろうか?
「外国人店主なのに凄い!」と言わなくても、
上記の枕詞ををつけるだけで充分「外国人店主」をアピールしている。
本当にそう思うなら「外国人店主」に一切言及しなきゃいいのだ。

わたしはむしろ逆である。「外国人店主」、そここそが気になる。
ポイントは、情熱と客観的な分析。それを強く感じた。
リア・ディゾンがセーラー服によって話題をさらったことを考えれば
わかりやすいだろう。

わからなくても、人生になんら問題はないが。  
Posted by 青木 健 at 15:05Comments(0)TrackBack(0)