2008年01月31日
暴啜族
※わたしの手違いで、このエントリーが4つもアップされていました。
すみません。3つは削除しました。
前回、「『順番に食い終わって帰れ』的な空気を出す店」
と書きましたが、それが仕方ないというか、前提である店、
つまり「総入れ替え制の店」に行きました。
本川越にある「頑者」です。もう3年ぶりくらい。
彼女が珍しくラーへの同行を申し出てくれたので、一緒に。
彼女は蕎麦でも饂飩でも、いわゆる“もり”メニューしか食べないので、
ラーメンもやはりつけ麺の方がお気に召している。
さてこのお店、「店主が無愛想でイヤだ」なんて書き込みをよく見ます。
それを知ってか知らずか、以前よりずっと声を出されていました。
でもね、わたしは昔からここの接客に不快感を持ったことないです。
確かに愛想はないご主人だけど、ラーメン作りに集中しながらも、
常にお客さんに目を走らせてるから。
わたしは注文を待ってる時、ラーメン作ってる人を見てる。
だから「頑者」では、必ずご主人と目が合うのよね。
イヤン(なにが?)

おお、麺が太くなったね〜。コシもムチっと相当強くなってる。
魚粉はもっと荒かったよなあ。そんな記憶がありますね〜。

ところで、わたしの左隣のオッサンが、
肩とか揺らしまくりの、やたら激しい食い方で、
もの凄く大きな音を立てて、勢い良く啜ってたんです。
どっずうおあああ〜〜〜! ずっぞ、ずっぞ、ずるずるずしょおおお〜ッ!!
あ、あのー…うっさいんですけど…。
これも「『順番に食い終わって帰れ』的な空気」の要因のひとつ。
いや、まあ、好きに食えばいいんですけど、それにも限度というか…
もーちょい空気を読んで欲しい…。向こう側(カウンターの折れたとこ)
に座ってる男性二人も横目でガン見してるし…。
ところで、この音と動きを激しくして食べる所作、
これはラ部でいうところの【稲妻】と称する奥義なのです。
たとえばこんなシチュエーションに出くわすことがあります。
隣の席のカップルの女子かなんかが、周囲に聞こえるように
「ねえねえ、この前来た時って、なに頼んだんだっけ〜!?
あっこれか〜、でもこれもうあたし飽きちゃったから
今日は違うのにしよっかなー。
ってゆーか全メニュー制覇しちゃいそうじゃない?
もうあたしたちって、ここ何回くらい来てるゥ〜?」
…みたいな、人として残念なアピールをしているとき、
その口をふさぐのに絶大な効果を発揮する。
しかしそれを平常時にすることは、ラ部では禁じ手だ。
行う意味がない。はやる気持ちを少し押さえつつ、
周囲に気を配りながらみんな楽しく食べるのがラの道です。
で、その激しいオッサンは当然誰よりも早く食べ終わったんだけど、
我々もその次には食べ終わっていた。
彼女はスープ割りも全部飲み干してるのに、
先に食べ始めた隣の男性はまだ麺を啜っていたという…。
「どう?美味しかったでしょ?」というわたしの問いに、
「美味しさを感じる前に食べ終わってた」
と…。ああ…そう…。
足りなかったのね…。
すみません。3つは削除しました。
前回、「『順番に食い終わって帰れ』的な空気を出す店」
と書きましたが、それが仕方ないというか、前提である店、
つまり「総入れ替え制の店」に行きました。
本川越にある「頑者」です。もう3年ぶりくらい。
彼女が珍しくラーへの同行を申し出てくれたので、一緒に。
彼女は蕎麦でも饂飩でも、いわゆる“もり”メニューしか食べないので、
ラーメンもやはりつけ麺の方がお気に召している。
さてこのお店、「店主が無愛想でイヤだ」なんて書き込みをよく見ます。
それを知ってか知らずか、以前よりずっと声を出されていました。
でもね、わたしは昔からここの接客に不快感を持ったことないです。
確かに愛想はないご主人だけど、ラーメン作りに集中しながらも、
常にお客さんに目を走らせてるから。
わたしは注文を待ってる時、ラーメン作ってる人を見てる。
だから「頑者」では、必ずご主人と目が合うのよね。
イヤン(なにが?)

おお、麺が太くなったね〜。コシもムチっと相当強くなってる。
魚粉はもっと荒かったよなあ。そんな記憶がありますね〜。

ところで、わたしの左隣のオッサンが、
肩とか揺らしまくりの、やたら激しい食い方で、
もの凄く大きな音を立てて、勢い良く啜ってたんです。
どっずうおあああ〜〜〜! ずっぞ、ずっぞ、ずるずるずしょおおお〜ッ!!
あ、あのー…うっさいんですけど…。
これも「『順番に食い終わって帰れ』的な空気」の要因のひとつ。
いや、まあ、好きに食えばいいんですけど、それにも限度というか…
もーちょい空気を読んで欲しい…。向こう側(カウンターの折れたとこ)
に座ってる男性二人も横目でガン見してるし…。
ところで、この音と動きを激しくして食べる所作、
これはラ部でいうところの【稲妻】と称する奥義なのです。
たとえばこんなシチュエーションに出くわすことがあります。
隣の席のカップルの女子かなんかが、周囲に聞こえるように
「ねえねえ、この前来た時って、なに頼んだんだっけ〜!?
あっこれか〜、でもこれもうあたし飽きちゃったから
今日は違うのにしよっかなー。
ってゆーか全メニュー制覇しちゃいそうじゃない?
もうあたしたちって、ここ何回くらい来てるゥ〜?」
…みたいな、人として残念なアピールをしているとき、
その口をふさぐのに絶大な効果を発揮する。
しかしそれを平常時にすることは、ラ部では禁じ手だ。
行う意味がない。はやる気持ちを少し押さえつつ、
周囲に気を配りながらみんな楽しく食べるのがラの道です。
で、その激しいオッサンは当然誰よりも早く食べ終わったんだけど、
我々もその次には食べ終わっていた。
彼女はスープ割りも全部飲み干してるのに、
先に食べ始めた隣の男性はまだ麺を啜っていたという…。
「どう?美味しかったでしょ?」というわたしの問いに、
「美味しさを感じる前に食べ終わってた」
と…。ああ…そう…。
足りなかったのね…。
2008年01月25日
モンゴルマン
…で、前回の続き。
9時で出てってくれという放送で、不快な目覚め。
「みんなと別れたら、どこで食べて帰ろうか…」と思案中。
そこで、M井くんがポロリと一言。
「『中本』って1回食ってみたいんだよね〜ん」
それで思い出した。亀戸店がオープンしたのだ。
ということで、3人で亀戸へ移動。
店には10分前くらいに到着。先にシャッター2名。
骨まで凍るような寒さの中、開店を待つ。
開店時には20人以上が並んでいた。サスガだ。
で、ガッツリと食う。
野菜はドロドロ過ぎ。ちょっとスープ弱いか?
麻婆豆腐が端じゃなく中央に掛かっているので難儀した。

食後、M井くんも汗だくで
「初めはこんなの食えっかー!って思ったけど、ウマいね。
近くにあったらまた来てもいいかなって思った」
早くも中毒症状が。ジャンキー誕生。
「てゆーか、定食の麻婆をご飯にかけちゃダメだね。
辛さの逃げ場がなくなっちゃうじゃん」
そうね。ご飯がオアシスに感じるって凄いことね。
「でもさー、ぜんぜん落ち着いて食えねえよ。
アオリがすげーんだもん。あれは勘弁して欲しい。
『ラーメンをわかってるならとっとと食って出ろ』的な。
ありゃねーって。オレの性格的にキツいわ…」
そう、M井くんは気遣いの人なのであった。
我々の前のお客さんが帰っちゃって、そしたら
「次はお前らの番だ、早く食ってどくがいい」
という視線が視界の端に痛い。
店員がチラって見てるのも、客には意外にハッキリわかるんだよね。
「『まだ食い終わらないのかよ』って思ってんだろうなあ…」
って、ただでさえ汗まみれなのに、イヤな汗まで出てくる。
中本はどの店舗でも、開店と同時に来たことはなかったからな。
隙間に入っていけば、そんなプレッシャー感じないんだけどね。
でも確かに「順番に食い終わって帰れ」的な空気を出す店ってある。
店員も、そして客も。
決まったロットで作ってる入れ替え制の店だと、常にそういう雰囲気だし。
あれじゃもう食事じゃなくて競技だよな。
最後はプレッシャーとの戦い。
「今どきますよ、さっさと食ってどくから待ってよ!」
と心の中で絶叫しつつも、さりとて残したくはない。
スピードをガンガン上げた。
辛い、熱い、辛い、辛い、熱い、辛い、辛い、痛い、辛い、…
それはもはやイーターズ・ハイ。いやホット・ハイとでもいうか。
妙な恍惚感を味わった。
それまではひとつの味として「辛ウマい」という印象だったのが、
「辛さ」と「ウマさ」がどんどん分離して感じられたね。
辛みが唇や舌をザスザス突き刺してくるけど、舌の奥から喉を落ちる時には
コクと香ばしさが通り抜けていく。という。
味って、受け手の状態でもかなり違う。
気分、体調、食べ方、などなど。
そしてスピードってのもあるよな、と改めて考えたのだった。
9時で出てってくれという放送で、不快な目覚め。
「みんなと別れたら、どこで食べて帰ろうか…」と思案中。
そこで、M井くんがポロリと一言。
「『中本』って1回食ってみたいんだよね〜ん」
それで思い出した。亀戸店がオープンしたのだ。
ということで、3人で亀戸へ移動。
店には10分前くらいに到着。先にシャッター2名。
骨まで凍るような寒さの中、開店を待つ。
開店時には20人以上が並んでいた。サスガだ。
で、ガッツリと食う。
野菜はドロドロ過ぎ。ちょっとスープ弱いか?
麻婆豆腐が端じゃなく中央に掛かっているので難儀した。

食後、M井くんも汗だくで
「初めはこんなの食えっかー!って思ったけど、ウマいね。
近くにあったらまた来てもいいかなって思った」
早くも中毒症状が。ジャンキー誕生。
「てゆーか、定食の麻婆をご飯にかけちゃダメだね。
辛さの逃げ場がなくなっちゃうじゃん」
そうね。ご飯がオアシスに感じるって凄いことね。
「でもさー、ぜんぜん落ち着いて食えねえよ。
アオリがすげーんだもん。あれは勘弁して欲しい。
『ラーメンをわかってるならとっとと食って出ろ』的な。
ありゃねーって。オレの性格的にキツいわ…」
そう、M井くんは気遣いの人なのであった。
我々の前のお客さんが帰っちゃって、そしたら
「次はお前らの番だ、早く食ってどくがいい」
という視線が視界の端に痛い。
店員がチラって見てるのも、客には意外にハッキリわかるんだよね。
「『まだ食い終わらないのかよ』って思ってんだろうなあ…」
って、ただでさえ汗まみれなのに、イヤな汗まで出てくる。
中本はどの店舗でも、開店と同時に来たことはなかったからな。
隙間に入っていけば、そんなプレッシャー感じないんだけどね。
でも確かに「順番に食い終わって帰れ」的な空気を出す店ってある。
店員も、そして客も。
決まったロットで作ってる入れ替え制の店だと、常にそういう雰囲気だし。
あれじゃもう食事じゃなくて競技だよな。
最後はプレッシャーとの戦い。
「今どきますよ、さっさと食ってどくから待ってよ!」
と心の中で絶叫しつつも、さりとて残したくはない。
スピードをガンガン上げた。
辛い、熱い、辛い、辛い、熱い、辛い、辛い、痛い、辛い、…
それはもはやイーターズ・ハイ。いやホット・ハイとでもいうか。
妙な恍惚感を味わった。
それまではひとつの味として「辛ウマい」という印象だったのが、
「辛さ」と「ウマさ」がどんどん分離して感じられたね。
辛みが唇や舌をザスザス突き刺してくるけど、舌の奥から喉を落ちる時には
コクと香ばしさが通り抜けていく。という。
味って、受け手の状態でもかなり違う。
気分、体調、食べ方、などなど。
そしてスピードってのもあるよな、と改めて考えたのだった。
2008年01月25日
新年会2008
かなり日にちが前後しますが、ご勘弁を。
今年で見事20年来となる学生時代の仲間5人で、毎年恒例の新年会。
しかし待ち合わせ場所にいたのは、いつも連絡をしてくれてるM井だけ。
1人は急な仕事、1人は風邪、1人は1時間遅刻という連絡があったそうだ。
むろん、店を予約などしてない。いつも行き当たりばったりである。
わたしはすかさず提案。
「ラーメン行かない?」
「喜楽」へ。どうせ1時間あるのだ。
1人だったらラーメンしか食べない。この際、しっかり食って飲もう。
肉ヤサイ炒め、餃子、炒飯でビールを3本。
どのメニューも食欲にダイレクトに響く味だ。
去年は3軒飲んだあとに「砦」に行ったっけな〜。
「まさか2人で始めるとは…」「こんなの初めてだねえ…」
「来年はちゃんと集まれるのかな〜」
「結婚してないの、オレらだけだもんね…やっぱり」
中年ふたり、ちょっとダウナーな酔い。

シメに、わたしはもやし、お初のM井くんは基本の中華麺。
「あ、あの店に似てない?」
そう。一緒に行った大井町の「永楽」ね。
もう4、5年前じゃない、よく憶えてるなあ。
1時間後、A藤くんと合流。なぜかジェラートを食べる。
(なんでかっていうと彼はスイーツの国の人だから)
酒も、シメも、睡眠も、迎え酒も吹っ飛ばしての別腹だ。
そしてなぜか浅草へ移動。腹一杯だが、なぜか焼肉。
煙もうもう。すきま風。腹一杯だが、なぜか結構食う。
普通に飲む時の7分の1くらいしか飲んでないのに、
なぜか酔いがまわっている。
40手前のオッサン3人、なぜかゲーセン。
ネットで全国対戦が出来るクイズゲーム。
なぜか夢中に。なぜか3連続優勝勝ち抜き。
M井くんは大きなリラックマのぬいぐるみを、
なぜか4000円かかってゲット。
なぜかデニーズで、なぜかわたし以外はモンブラン。
そしてスーパー銭湯「まつり湯」へ。
ガラガラの風呂を堪能し、湯上がりのビールを飲み、
マッサージチェアに揉まれ、仮眠室へGO。
続く。
今年で見事20年来となる学生時代の仲間5人で、毎年恒例の新年会。
しかし待ち合わせ場所にいたのは、いつも連絡をしてくれてるM井だけ。
1人は急な仕事、1人は風邪、1人は1時間遅刻という連絡があったそうだ。
むろん、店を予約などしてない。いつも行き当たりばったりである。
わたしはすかさず提案。
「ラーメン行かない?」
「喜楽」へ。どうせ1時間あるのだ。
1人だったらラーメンしか食べない。この際、しっかり食って飲もう。
肉ヤサイ炒め、餃子、炒飯でビールを3本。
どのメニューも食欲にダイレクトに響く味だ。
去年は3軒飲んだあとに「砦」に行ったっけな〜。
「まさか2人で始めるとは…」「こんなの初めてだねえ…」
「来年はちゃんと集まれるのかな〜」
「結婚してないの、オレらだけだもんね…やっぱり」
中年ふたり、ちょっとダウナーな酔い。

シメに、わたしはもやし、お初のM井くんは基本の中華麺。
「あ、あの店に似てない?」
そう。一緒に行った大井町の「永楽」ね。
もう4、5年前じゃない、よく憶えてるなあ。
1時間後、A藤くんと合流。なぜかジェラートを食べる。
(なんでかっていうと彼はスイーツの国の人だから)
酒も、シメも、睡眠も、迎え酒も吹っ飛ばしての別腹だ。
そしてなぜか浅草へ移動。腹一杯だが、なぜか焼肉。
煙もうもう。すきま風。腹一杯だが、なぜか結構食う。
普通に飲む時の7分の1くらいしか飲んでないのに、
なぜか酔いがまわっている。
40手前のオッサン3人、なぜかゲーセン。
ネットで全国対戦が出来るクイズゲーム。
なぜか夢中に。なぜか3連続優勝勝ち抜き。
M井くんは大きなリラックマのぬいぐるみを、
なぜか4000円かかってゲット。
なぜかデニーズで、なぜかわたし以外はモンブラン。
そしてスーパー銭湯「まつり湯」へ。
ガラガラの風呂を堪能し、湯上がりのビールを飲み、
マッサージチェアに揉まれ、仮眠室へGO。
続く。
2008年01月24日
びばびばぶいしっくすの略
さきほど入った情報。
今日の「VVV6 東京Vシュラン」に、「凪」が出るそうですよ〜。
混んでしまったり、メニュー切れになったりする恐れがあるので
何度か断ったらしいんですが。
念のため明日からはいつもの2倍〜2.5倍の仕込み量で対応されるとのこと。
「しかしブライトさん、この杯数を出せる凪なんてありはしません。
明日からの凪は、通常の3倍の量で提供します!」
ですね。
ですねじゃない。
で、そのVVV6は、藤井フミヤート&まちゃまちゃがゲスト。
「とんこつラーメン」という括りらしいので、
新店てことで「愚直」?
移転したってことで「田中商店」?
新店舗ってことで「なんつッ亭 池袋店」?
…てなあたりが鉄板か。
でもこの番組、「英」がよく出るイメージがあるんだよな〜。
「渋三」も出てたし。
豚骨→久留米→出身で、→藤井フミヤってことなんだろうけど、
個人的に豚骨の時は、「的場の兄貴・森田剛組」が好きだ。
兄貴の、驚き萌える顔がいい。
あと吉岡美穂の食べた後のリアクションも好き。
よく石ちゃんと一緒に出てくる本上まなみは食べ方も好き。
でも石ちゃんの「口で麺を引きずり出す」食べ方はちょっと…。
観る前から猛烈にハラ減って来た…。 続きを読む
今日の「VVV6 東京Vシュラン」に、「凪」が出るそうですよ〜。
混んでしまったり、メニュー切れになったりする恐れがあるので
何度か断ったらしいんですが。
念のため明日からはいつもの2倍〜2.5倍の仕込み量で対応されるとのこと。
「しかしブライトさん、この杯数を出せる凪なんてありはしません。
明日からの凪は、通常の3倍の量で提供します!」
ですね。
ですねじゃない。
で、そのVVV6は、藤井フミヤート&まちゃまちゃがゲスト。
「とんこつラーメン」という括りらしいので、
新店てことで「愚直」?
移転したってことで「田中商店」?
新店舗ってことで「なんつッ亭 池袋店」?
…てなあたりが鉄板か。
でもこの番組、「英」がよく出るイメージがあるんだよな〜。
「渋三」も出てたし。
豚骨→久留米→出身で、→藤井フミヤってことなんだろうけど、
個人的に豚骨の時は、「的場の兄貴・森田剛組」が好きだ。
兄貴の、驚き萌える顔がいい。
あと吉岡美穂の食べた後のリアクションも好き。
よく石ちゃんと一緒に出てくる本上まなみは食べ方も好き。
でも石ちゃんの「口で麺を引きずり出す」食べ方はちょっと…。
観る前から猛烈にハラ減って来た…。 続きを読む
2008年01月23日
ラーメン進化論?
少し前にお会いしたブロガー・マーコさんの
マーコの辛口ラーメンチェックのブログで、
ちくま新書「ネット進化論」について書かれていました。
なにしろネットの世界で商人デビューしようと目論むわたしである。
よーし、と熱意を滾らせて、書店…の隣のブックオフへ行き、
定価740円を350円で見つけた…がさらに105円の棚へ行くと、
2冊あってどっちでもよかった…のだが、より綺麗な方を購入した。
もともと、配線も満足にできないアナログな人間なので、
たとえば「パソコンとはなんだ」と問われても、
「なんでもできる魔法の箱です」
と、「バカボンのパパから電子レンジの説明をお願いされ、
博学だが科学的知識がなく、ハジメちゃんに訂正された泥棒さん」
と同じ答えしか言えないようなわたしでも、面白く読んでいる。
(まだ読書の途中なのにアップしてるところがなんだかですが)
マーコさんはブログの中で親切にも
「ウェブ進化論」の前に読んでおくと理解しやすくなる新書も
オススメされている。ど〜れそっちも…と探したがなかった。
(ブックオフ荻窪店にはね)
でもいまのところ、さほど行き詰まったりはしてません。
(ラーメンブログにとっては4章が重要らしい。もう少し先だ)
しかし、ちょっとやっかいなことが。
それは、文中に出てくるキーワード。
〈オープンソース〉
…それは山岸一雄さんの「雑誌danchuでレシピ公開」だなっ!!
〈チープ革命〉
…それは言ってみれば「ガラ革命」だなっ!!
〈ザ・クラス・オブ・1986〉
…おおっ、ラーメン界でいうところの「96年組」だなっ!!
自分の中に棲んでいるラーメン人間が真摯な読書の邪魔をする。
ところで、マーコさんには一度お会いしただけなのだが、
お姿を思い出そうとすると、なぜか
「昨日の放送でRemiに告白して玉砕、帰国したカルボナーラ@あいのり」
が浮かんでくるのだ。
なぜだろう??
マーコの辛口ラーメンチェックのブログで、
ちくま新書「ネット進化論」について書かれていました。
なにしろネットの世界で商人デビューしようと目論むわたしである。
よーし、と熱意を滾らせて、書店…の隣のブックオフへ行き、
定価740円を350円で見つけた…がさらに105円の棚へ行くと、
2冊あってどっちでもよかった…のだが、より綺麗な方を購入した。
もともと、配線も満足にできないアナログな人間なので、
たとえば「パソコンとはなんだ」と問われても、
「なんでもできる魔法の箱です」
と、「バカボンのパパから電子レンジの説明をお願いされ、
博学だが科学的知識がなく、ハジメちゃんに訂正された泥棒さん」
と同じ答えしか言えないようなわたしでも、面白く読んでいる。
(まだ読書の途中なのにアップしてるところがなんだかですが)
マーコさんはブログの中で親切にも
「ウェブ進化論」の前に読んでおくと理解しやすくなる新書も
オススメされている。ど〜れそっちも…と探したがなかった。
(ブックオフ荻窪店にはね)
でもいまのところ、さほど行き詰まったりはしてません。
(ラーメンブログにとっては4章が重要らしい。もう少し先だ)
しかし、ちょっとやっかいなことが。
それは、文中に出てくるキーワード。
〈オープンソース〉
…それは山岸一雄さんの「雑誌danchuでレシピ公開」だなっ!!
〈チープ革命〉
…それは言ってみれば「ガラ革命」だなっ!!
〈ザ・クラス・オブ・1986〉
…おおっ、ラーメン界でいうところの「96年組」だなっ!!
自分の中に棲んでいるラーメン人間が真摯な読書の邪魔をする。
ところで、マーコさんには一度お会いしただけなのだが、
お姿を思い出そうとすると、なぜか
「昨日の放送でRemiに告白して玉砕、帰国したカルボナーラ@あいのり」
が浮かんでくるのだ。
なぜだろう??
2008年01月21日
ラーメン風水
出演者が、家庭内や個人的なことをカミングアウトし、
それが世間的に「変」なのか「普通」なのかを判定する番組、
「お茶の間の真実 もしかして私だけ!?」(テレ東)で、
「ラーメンを食べる時は、スープを全部飲み干してから麺を食べる」
という出演者が。その変わった人というのは…
青田典子さん。
彼女曰く、
「ラーメンの美味しさの中心であるスープを、麺と一緒に食べると、
味がごちゃ混ぜになってもったいない」
とのこと。うーん、湯切りが甘かったりするとスープが薄まるから
端のところで味を確認するとかいうし、気持ちはわからなくもないけど
麺と合わせての塩分量だったりするわけだし…。
さらに青田さんは「麺だけで食べるとまた麺の良さがわかる」とまで言う。
番組のアンケート結果は、1万人中、124人が同意見。
猫舌だったり、麺と一緒に啜るとスープが飛んでイヤだとか、
青田さんと逆で麺が大事なので取っておくなど理由はさまざま。
じゃあプロに味わってもらおうということになり、
有名店の店主に食べてもらって感想を聞くことに。
「麺食堂X」のご主人は「どこが美味しいのか教えて欲しい」と苦笑い。
ところが「麺や七彩」のご主人は「麺がスープを吸ってて、そのうえ
チャーシューの脂がからまって意外なほど美味しい」
という驚きのご意見。あらまー。ラーメンによっても違うんでしょうけどね。
西村知美が麺を舌にぐるぐると巻き付けてから嚥下するというのを聞いても、
食欲が落ちこそすれ、まったく共感の萌芽がなかったわたしですが、
この「先にスープだけ飲み干し」は、どこかつけ麺やまぜそばに通ずるし、
わたしも1回くらいやってもいいかな〜という気になり「かけた」。
するとその時、同じく出演者のDr.コパさんが言下に否定。
「その食べ方は恋愛運が落ちるよ。
麺ていうものは運を絡めて運んでくるものだし、スープに泳いで
色々かき集めてくるんだから、麺だけ残して底に沈めちゃうのは、
運が死んでるってこと」
…というようなことを言ってて、それを聞いた青田さんは一言、
「明日からやめます!」
「男と一緒に食べに行くと引かれない?」と聞かれ、「引かれる!」と
即答していた青田さん、風水より何より、その時点で気付くべきでは…。
それが世間的に「変」なのか「普通」なのかを判定する番組、
「お茶の間の真実 もしかして私だけ!?」(テレ東)で、
「ラーメンを食べる時は、スープを全部飲み干してから麺を食べる」
という出演者が。その変わった人というのは…
青田典子さん。
彼女曰く、
「ラーメンの美味しさの中心であるスープを、麺と一緒に食べると、
味がごちゃ混ぜになってもったいない」
とのこと。うーん、湯切りが甘かったりするとスープが薄まるから
端のところで味を確認するとかいうし、気持ちはわからなくもないけど
麺と合わせての塩分量だったりするわけだし…。
さらに青田さんは「麺だけで食べるとまた麺の良さがわかる」とまで言う。
番組のアンケート結果は、1万人中、124人が同意見。
猫舌だったり、麺と一緒に啜るとスープが飛んでイヤだとか、
青田さんと逆で麺が大事なので取っておくなど理由はさまざま。
じゃあプロに味わってもらおうということになり、
有名店の店主に食べてもらって感想を聞くことに。
「麺食堂X」のご主人は「どこが美味しいのか教えて欲しい」と苦笑い。
ところが「麺や七彩」のご主人は「麺がスープを吸ってて、そのうえ
チャーシューの脂がからまって意外なほど美味しい」
という驚きのご意見。あらまー。ラーメンによっても違うんでしょうけどね。
西村知美が麺を舌にぐるぐると巻き付けてから嚥下するというのを聞いても、
食欲が落ちこそすれ、まったく共感の萌芽がなかったわたしですが、
この「先にスープだけ飲み干し」は、どこかつけ麺やまぜそばに通ずるし、
わたしも1回くらいやってもいいかな〜という気になり「かけた」。
するとその時、同じく出演者のDr.コパさんが言下に否定。
「その食べ方は恋愛運が落ちるよ。
麺ていうものは運を絡めて運んでくるものだし、スープに泳いで
色々かき集めてくるんだから、麺だけ残して底に沈めちゃうのは、
運が死んでるってこと」
…というようなことを言ってて、それを聞いた青田さんは一言、
「明日からやめます!」
「男と一緒に食べに行くと引かれない?」と聞かれ、「引かれる!」と
即答していた青田さん、風水より何より、その時点で気付くべきでは…。
2008年01月20日
神様とわたし

その電話は、わたしを驚愕させ、予定をすべて変えさせるくらいの
説得力を備えていました。
Tシャツの制作をお願いしている久米繊維さんからの電話です。
(このブログも久米繊維さんのです)
「明日、大勝軒の山岸さんに会いに行きますが、同行されますか?」
…は?
ビックリして、ガシがアクアクしました。
だってあの山岸さんですよ!
あの(のあとに400字ほど略)山岸さんですよ。
わたしの頭に浮かんだのは、「YES or NO」ではありません。
「これから約24時間、何をするか」でした。
成り行きはさておき、翌日の午後3時、久米繊維のN村さんと待ち合わせ。
まず店頭におられるはずの山岸一雄マスターの元へ。
…あら、いらっしゃらない。
N村さんが店員さんに事情を話すと、店員さんは(やや怪訝そうに)
山岸さんを呼んできてくださいました。
「じゃあ食べてってよ」

久米繊維さんが山岸さんから注文をいただいていた関係で、
厚かましくわたしまでご馳走になることに。
再開初日にはもりそばをいただいたので、今日は中華そばを。
メニューの違いはあっても、開店日より確実に美味しかった。
いえ、ゴチソウになったからではなく。コクが太く感じましたね。
食後、ご自宅マンションに。この寒いのにお客さんの出迎え・見送りを
されている山岸さん、手袋もしてないんですね。
杖をつきながら歩く山岸さんのあとからエレベーターに乗った時、
初めて山岸さんの身長がそんなに高くないことに気付きました。
いわゆる、オーラでデカく見えていたという大豪院邪鬼状態。
居間に通され、しばし山岸さんとN村さんのお話を横で聞いていました。
東池袋の店が閉まり、職人としての現役を退かれても、まだまだ気苦労を
背負い込んでしまうようで、そんな中の脳出血だったそうです。
とはいえ、お弟子さんたちの話をする山岸さんは本当に嬉しそうで、
どんな話でもニコニコと笑顔を絶やしませんでした。
それからN村さんからのアシストがあり、わたしの伝わりづらく妄想に近い話、
一般的に要約すると「夢」を聞いていただきました。
「『ラーメン(を愛する)部』なので『ラ部』なんです」
そう言うと、山岸さんはまるで子供みたいな声で笑いました。
まずは自己紹介をかねて、イラストのことや仕事の話。
「月刊とらさん」の表紙になった大勝軒パロディのイラストを、
ちゃんと大勝軒に直してお持ちしたところ、とても喜んでくれ、
それをTシャツにしようか、という話まで出ました。
それから、ラ部Tシャツの企画を。
「Tシャツは割と無法地帯というか、なんでもアリだから面白いという
ところがあるんですけど、わたしはラーメンが好きなので、
勝手に作るのは気がとがめて、店主さんにお許しを得て作りたいんです」
「うん、それはそうだね。その方がいいよ」
そしてわたしが取り出した
「大勝軒ラ部Tシャツ」のデザイン案を見るや、即座に
「これ、いいねえ〜!」
と大きな声。…嬉しかった。徹夜で考えた甲斐がありました。
そんなこんなで、ご理解とご納得をいただきました。
調子に乗って「ラ部の規約」を差し出すと、
「これ、本になるんじゃないか?」
というお言葉。
そうなんです。実はそういう話をいただいているんです。
「すごいねえ、ラーメンの食べ方ひとつでこんなに文章が
書けるものなのかい」
…妄想なんです。妄想。
それからしばし、大勝軒のお話を。昔のことから今のことまで。
山岸さんが「○○にある店でね…」という話にわたしが店名を言うと、
そのたびに「お、知ってるの?」と驚かれます。
…ラヲタなんです、ラヲタ。
大きな液晶テレビ。これを用意してくれた電気屋さんも、
このお住まいの大家さんも、山岸さんが大勝軒を始めた頃、
まだ悪ガキだったお客さんなんだそうな。
その日、東池袋大勝軒復活がニュースで特集されるとのことで、
テレビをつけられ、わたしたちはそれでお暇することにしました。
数えきれないほどの感動的な逸話がある山岸さんですが、
実際にお人柄に触れると、改めて凄い人だなあと感心してしまいました。
いや、そんな目線では見れていないですね。
わたしには到底見渡せないほどの器の大きさでした。
ありがとうございます。
いいもの作ります。
2008年01月16日
塵積
ずいぶん空いちゃいましたが、少し前に「麺屋 武蔵」へ。
食券を渡すのは一番奥の端っこ、神棚(武蔵神社だっけ?)の下でだったと
思うんですけど、その日は券売機から近いところでした。
あまり混んでなく、店内の列も詰めてなかったせいもあるんでしょうね。
食券を買ってすぐの方が、動線として短いので、効率もいいんだと思います。
でも、食べている人の頭の上から食券を渡すの、抵抗あるんだけどな。
店員さんの手は女性の頭の上だったけど、わたしは少しずらして、
その女性と隣のお客さんの間くらいから食券を渡しました。
でもその後も変わらず、ずっと同じ女性の頭上で食券のやりとり。
う〜ん。
で、席に通されます。わたしは必ずと言っていいくらい上着を脱ぎますが、
両隣の男性が厚い上着を着たままなので、30センチくらいしか隙間がない。
椅子席なのに「詰めて」なんて、「デブ」って言ってるみたいで言えん。
「わたし座りますよ〜」的に動いて見せても、彼らは微動だにせず。
まずバッグを先に椅子の向こうに入れ、ダウンを脱ぎ、脚を持ち上げるように
して椅子をまたぎ、着席。背後からダウンを引きずり込んでマタに挟む。
あーしんど。
ら〜麺を待っていると、カウンターにとんがり飯が置かれた。
わたしは頼んでないから、右隣の人のだろうと思ったんだけど、
でもその位置が非常〜に微妙。どっちかといえば右隣さん寄り…かな…くらい。
1、2分経っても彼は手をつけない。ら〜麺を待っているのか?
それとも、わたしの注文だと思って食べたいが手を出せないのか?
わたしはたまらず「これ、そちらのご注文ですか?」と聞いてみた。
「いいえ」との返事。店員を呼んで下げてもらう。
ふう。
あれって、そのまま本来のお客さんに出されちゃったんだろうか…?

両隣の幅寄せがキツいので、ドンブリはずっと持ち上げて食べます。
ヒジが横に広がらないので、狭いスペースで食べられるのです。
(ラ部ではこの技を“浮雲”と称します。)
味的には、タレの甘さと麺の質感、いつもより柚子が多いことが
気になりましたが、それ以外は概ね美味しくいただけました。
食後、MY箸は洗ってもらえず。希望してるわけじゃないんですが、
前回来た時には頼んでもいないのに店員さんから申し出てくれたので、
「さすが麺屋 武蔵、目が届くなあ〜!」なーんて思ったんですよ。
ひとつひとつは取るに足らないことかもしれないけど、
総合印象でちょっと残念な気持ちに。
これが「初めて来た、ラーメンフリークでない客」だったら
もっと悪い印象を持っちゃうかもしれない。
というか、武蔵ってなにかと客側がハードル高くしちゃうんだよね。
それって期待の裏返しだから、そんなに悪いことじゃないんだけど…。
麺屋 武蔵のスタッフさん、もし読んでいたらご一考を。
食券を渡すのは一番奥の端っこ、神棚(武蔵神社だっけ?)の下でだったと
思うんですけど、その日は券売機から近いところでした。
あまり混んでなく、店内の列も詰めてなかったせいもあるんでしょうね。
食券を買ってすぐの方が、動線として短いので、効率もいいんだと思います。
でも、食べている人の頭の上から食券を渡すの、抵抗あるんだけどな。
店員さんの手は女性の頭の上だったけど、わたしは少しずらして、
その女性と隣のお客さんの間くらいから食券を渡しました。
でもその後も変わらず、ずっと同じ女性の頭上で食券のやりとり。
う〜ん。
で、席に通されます。わたしは必ずと言っていいくらい上着を脱ぎますが、
両隣の男性が厚い上着を着たままなので、30センチくらいしか隙間がない。
椅子席なのに「詰めて」なんて、「デブ」って言ってるみたいで言えん。
「わたし座りますよ〜」的に動いて見せても、彼らは微動だにせず。
まずバッグを先に椅子の向こうに入れ、ダウンを脱ぎ、脚を持ち上げるように
して椅子をまたぎ、着席。背後からダウンを引きずり込んでマタに挟む。
あーしんど。
ら〜麺を待っていると、カウンターにとんがり飯が置かれた。
わたしは頼んでないから、右隣の人のだろうと思ったんだけど、
でもその位置が非常〜に微妙。どっちかといえば右隣さん寄り…かな…くらい。
1、2分経っても彼は手をつけない。ら〜麺を待っているのか?
それとも、わたしの注文だと思って食べたいが手を出せないのか?
わたしはたまらず「これ、そちらのご注文ですか?」と聞いてみた。
「いいえ」との返事。店員を呼んで下げてもらう。
ふう。
あれって、そのまま本来のお客さんに出されちゃったんだろうか…?

両隣の幅寄せがキツいので、ドンブリはずっと持ち上げて食べます。
ヒジが横に広がらないので、狭いスペースで食べられるのです。
(ラ部ではこの技を“浮雲”と称します。)
味的には、タレの甘さと麺の質感、いつもより柚子が多いことが
気になりましたが、それ以外は概ね美味しくいただけました。
食後、MY箸は洗ってもらえず。希望してるわけじゃないんですが、
前回来た時には頼んでもいないのに店員さんから申し出てくれたので、
「さすが麺屋 武蔵、目が届くなあ〜!」なーんて思ったんですよ。
ひとつひとつは取るに足らないことかもしれないけど、
総合印象でちょっと残念な気持ちに。
これが「初めて来た、ラーメンフリークでない客」だったら
もっと悪い印象を持っちゃうかもしれない。
というか、武蔵ってなにかと客側がハードル高くしちゃうんだよね。
それって期待の裏返しだから、そんなに悪いことじゃないんだけど…。
麺屋 武蔵のスタッフさん、もし読んでいたらご一考を。
2008年01月07日
カリスマ→カリスマ
前回の続き。
店を出てから、行列に並んでいたマッハさんのところへ。
一緒に来ていた、同じく有名ブロガーのうらちゃんさんを紹介されご挨拶。
実に人あたりの良い方ですね〜。新年最初のご縁です。
2人と別れ、帰りは徒歩で、池袋駅方面へテクテク。
わたしの腹には林家こん平師匠の鞄並みに「若干の余裕」があったので、
(て、最初から行くつもりで、大勝軒では普通盛りにしてたんだけども)
「一条流がんこラーメン」へ。
ちょうど客が入れ替わったところだったみたい。
家元が満席5人全員分を作り始めます。
表情も変えず、まったくフツーに、しかも小声で、
「ハイ、じゃあ皆さん中盛りでいいね」
…はい(苦笑)
そして家元は顔をあげ、
「なんで皆さん大勝軒行かないのよ」
(爆笑)
行きましたって、言えないなあ…。
「さっきの客もね、ウチの前に行って来たんだってさ」
そうだよね、やっぱりいるよね。
「彼が言うには、今日の味は70点だって。
あとで言ってこなくちゃ〜。
オヤジさんに『70点だったらしいよ』って」
言わないであげてください(笑)
その人はよっぽど東池袋大勝軒で食べてるのかな。
だって、店によって100点の価値が違うものねえ〜。

久々、がんこのラーメンです。
相変わらずしょっぱ〜くて、ウマかったです。
ざっくりしたネギもベストマッチ!
崩れるチャーシューの崩れない部分のウマいこと!
麺の形状が「麺屋 武蔵」っぽい気がしました。
(わたしの言うことなんでアテにしないでください)
そんな中、家元がつぶやいた。
「食べてる途中悪いんだけどさ、聞いてもいいかな?」
なんで『全部入り』を頼むわけ?」
全部入りを食べてたのは1人で来てる男性客と、カップルの女性客の2人。
わたしの耳はダンボだ。
「なんでこんなこと聞くかっていうとね、わたしは食べないからさ。
だって色んな具が乗ってたら、スープが濁っちゃうだろ?」
それはそうですね〜。
「場所柄、観光客も多いから、そういう人のために置いてあるだけなんだよ。
本当にラーメンが好きな人は頼まないから。こんなのは」
こんなの(笑)
わたしも同意見ですけど、客を目の前に言いきっちゃうところが家元だ。
これは説教でもイヤミでもなくて、コミュニケーションですからね。
お客さんは「え〜食べたことなかったから〜」とか
「1000円入れてちょうどだったし〜」とか答えてました。
そういう意味では観光地・原宿で「全部入り」をウリにした
「じゃんがららーめん」はとても先見の明があった、ということかな?
というわけで、200gの中盛もペロリです。
ごちそうさまでしたー。家元はニカっと笑って、
「じゃあ、今年もよろしくお願いします」
こちらこそです。
そうそう、この店の入口付近には、
東池袋大勝軒・山岸マスターの筆による額が掛かっているのです。
なんて書いてあるかは、実際に行ってご覧ください。
(決して、長くて覚えきれないためではありません)
この1杯も含めて、東池袋大勝軒の1日だった気がしますのう。
どうせなら、こちらでもつけ麺にすればよかったかな?
店を出てから、行列に並んでいたマッハさんのところへ。
一緒に来ていた、同じく有名ブロガーのうらちゃんさんを紹介されご挨拶。
実に人あたりの良い方ですね〜。新年最初のご縁です。
2人と別れ、帰りは徒歩で、池袋駅方面へテクテク。
わたしの腹には林家こん平師匠の鞄並みに「若干の余裕」があったので、
(て、最初から行くつもりで、大勝軒では普通盛りにしてたんだけども)
「一条流がんこラーメン」へ。
ちょうど客が入れ替わったところだったみたい。
家元が満席5人全員分を作り始めます。
表情も変えず、まったくフツーに、しかも小声で、
「ハイ、じゃあ皆さん中盛りでいいね」
…はい(苦笑)
そして家元は顔をあげ、
「なんで皆さん大勝軒行かないのよ」
(爆笑)
行きましたって、言えないなあ…。
「さっきの客もね、ウチの前に行って来たんだってさ」
そうだよね、やっぱりいるよね。
「彼が言うには、今日の味は70点だって。
あとで言ってこなくちゃ〜。
オヤジさんに『70点だったらしいよ』って」
言わないであげてください(笑)
その人はよっぽど東池袋大勝軒で食べてるのかな。
だって、店によって100点の価値が違うものねえ〜。

久々、がんこのラーメンです。
相変わらずしょっぱ〜くて、ウマかったです。
ざっくりしたネギもベストマッチ!
崩れるチャーシューの崩れない部分のウマいこと!
麺の形状が「麺屋 武蔵」っぽい気がしました。
(わたしの言うことなんでアテにしないでください)
そんな中、家元がつぶやいた。
「食べてる途中悪いんだけどさ、聞いてもいいかな?」
なんで『全部入り』を頼むわけ?」
全部入りを食べてたのは1人で来てる男性客と、カップルの女性客の2人。
わたしの耳はダンボだ。
「なんでこんなこと聞くかっていうとね、わたしは食べないからさ。
だって色んな具が乗ってたら、スープが濁っちゃうだろ?」
それはそうですね〜。
「場所柄、観光客も多いから、そういう人のために置いてあるだけなんだよ。
本当にラーメンが好きな人は頼まないから。こんなのは」
こんなの(笑)
わたしも同意見ですけど、客を目の前に言いきっちゃうところが家元だ。
これは説教でもイヤミでもなくて、コミュニケーションですからね。
お客さんは「え〜食べたことなかったから〜」とか
「1000円入れてちょうどだったし〜」とか答えてました。
そういう意味では観光地・原宿で「全部入り」をウリにした
「じゃんがららーめん」はとても先見の明があった、ということかな?
というわけで、200gの中盛もペロリです。
ごちそうさまでしたー。家元はニカっと笑って、
「じゃあ、今年もよろしくお願いします」
こちらこそです。
そうそう、この店の入口付近には、
東池袋大勝軒・山岸マスターの筆による額が掛かっているのです。
なんて書いてあるかは、実際に行ってご覧ください。
(決して、長くて覚えきれないためではありません)
この1杯も含めて、東池袋大勝軒の1日だった気がしますのう。
どうせなら、こちらでもつけ麺にすればよかったかな?
2008年01月06日
再開発後の再開
昨日、東池袋大勝軒が場所を移し、めでたく再開しました。

わたしは閉店の時は行けませんでしたが、そんなに惜しくはなかった。
再開を信じていたし、その時には絶対行こうと思っていたからです。
関係者が贈るのが花ならば、ファンが贈るのは開店前の行列ですよ。
閉店時には、最高10時間以上とも言われる行列ができましたし、
この準備期間中に山岸マスターが脳出血で倒れられたそうで、
再開を心待ちにしていたファンがずらりと並んでいます。
テレビカメラも数台来ていました。
1時間前に到着。列は40~50人くらいかな。わたしの20人ほど前には
先日もテレビで爆食されていたラーメンクイーン・レイラさん、
4人前には4代目ラーメン王の立石憲司さん、
4人後ろにはラーメンデータバンクの大崎裕史さん。
しかしそのお3方よりわたしの心を捉えた方がいました。
それはわたしの前に並んでいた方。
ジャンパーにジーンズ、重厚なウォーキングシューズ。
若干ウェービーな髪に、ぎょろりと鋭い眼光。プチメタボリックなボディ。
いわゆる「ラーメン好き」には、マニア、フリーク、ラヲタ、など
色々な呼び名があります。それぞれ重なるものがあると思いますが、
この方はれっきとした「ラヲタさん」でした。
まず、独り言がとても多い。
どうやらラヲタさんの前に並んでいる親子連れに語っているようですが、
明らかに話しかけているならともかく、目線も向けず、微妙に独り言の
ような体で語っているので、親子連れもそうそう反応できずにいます。
押しつけがましくない主張は、まさにラヲタさんの真骨頂です。
ラヲタさんはスポーツ新聞を持参されていて、
そこには前日のプレオープンの記事が載っているのですが、
一向に読み終わりません。行列のあいだ中、目を通されていました。
しかもご自身の頭くらいの高さに、ずっと掲げ持っているのです。
大勝軒と新聞社のための、心優しい宣伝活動に違いありません。
「そっかァ〜3月に閉店してから1月に再開なんて早いよなあ〜」
「あの時は9時間並んだからなあ、9時間…」
親子連れの女の子(小学3年生くらい?)だけが反応して、
じろっと顔を覗き込んでいます。そんな目で見てはいけません。
山岸マスターが道の向こうから現れれば、
並んでいる一同もざわめき、色めき立ちますが、ラヲタさんは
「あの人の本、まだ買ってないんだよなあああ〜!」
と楽しそうに大声で語ります。
奇特にも、山岸マスタ−が本を出されていることまで宣伝。
わたしの後ろの人たちが「席数は20席近くあるみたいだよ」
と話せば、ラヲタさんは
「あっそうかー、ってことは増えたんだなあ〜うんうん」
と、まるで返事をしたかのように大きな声をダダ漏れさせてまで、
なにやら分析に没頭されています。
大崎裕史さんが現れれば、
「あっ! 大崎さんだ! ラーメン界のカリスマの大崎さんですよ!!」
頼まれなくても、周囲に大崎さんの自己紹介を買って出る。
自転車が通れば、通行の邪魔にならないようビクっと反応します。
たとえ自転車と1メートル以上離れていても壁際に体を寄せ、
バッグを体に密着させます。この過剰なまでの心遣い。
やがて10分ほど沈黙されてしまったのですが、
店が近づいたとき、彼の動きがあわただしくなりました。
その場所は、新聞記事の写真と同じアングル。
店の左側には、おやつカンパニー、秀さん、河原成美さん、佐野実さん
などからの贈花が飾られていたのですが、
どうやらラヲタさんはそれが気になったのか、チェックを始めたのです。
前日と花の配置が変わっていないか気になったのでしょうか?
実際の花と新聞の写真とを交互に見る。むろん、指差し確認です。
われわれ一般人にはまったく意味が分かりませんが、
きっとラヲタさんならではの意義があるのでしょう。
いつもなら持ってくる文庫本を忘れてしまったのですが、
彼のおかげでまったく退屈することなく並んでいられました。
さすがラヲタさんです。頼みもしないのに。

さて、入口付近で熱いお茶をいただき、いよいよ入店。
食券機には「特製もりそば」から「特製」の文字が消えてますね。
味はしっかりタレ重視の古き良き大勝軒スタイル。
麺は大勝軒なのだからもっと柔くてもいいかなと思いました。
店内外に10人以上の店員さんがいましたが、
わたしが食べていた時はかなり混乱してました。
あ、前の店舗からいるお兄さん、太ったなあ〜。
ラヲタさんはわたしの隣でしたが、ここでも一般人とは違う顔を見せました。
彼の注文が目の前に置かれたのに、なぜか受け取らない。
店員さんたちもその様子に「間違ったのか?」と戸惑っている。
「もりたまご大盛りですよね?」と説明し、ようやく納得した様子。
ラヲタさんには何でも鵜呑みにするような単純さはありません。
もりそばの大盛りはゆうに500g以上ありそうでしたが、
ラヲタさんはなぜか大量の麺を入れようとします。
たっぷり浸して食べたいのでしょうか?
しかしわからないのが、それを「いっぺんに」運ぼうとすること。
少量ずつつまみ上げず、横ざまにズルズルとつけ汁に引きずり込みます。
麺が落ちそう。だ、大丈夫? なぜそんなやり方を?
…ラヲタさんには己のセオリーがあるのです。愚問というものでしょう。
なにしろ名店の再開ですから、ラヲタさんは彼だけではありませんした。
ラヲタさんの向こう側の席にいたのが、ラヲタさんB。
彼は食後、新店主・飯野さんに話しかけたのですが、その話がまた長い。
3〜40秒も話していたでしょうか。この混雑時に。
飯野さんの顔には「厨房を仕切らなければ…」と書いてありましたが、
ラヲタさんBにはそんなの見えません。これも熱意の現れでしょう。
行列で待つ間に、大崎さんに年始の挨拶をしました。
「今年もよろしく…」と互いに頭を下げた途端…
「あの! 大崎さんですよねっ!!」
突然、割って入ってきた人がいました。
凄いタイミングと紅潮した頬でラヲタさんC登場。
40代とおぼしきその男性は、バッグから「月刊とらさん」を取り出し、
「これ、いつも読んでますっ!!」
と熱っぽく語ります。大崎さんは私とともに頭を下げ、
「こちらはイラストレーターさんです」とわたしを紹介してくれました。
「漫画を書かせていただいている青木です」わたしも名乗らせていただきました。
しかし彼には、どこの馬の骨ともつかない絵描きに興味はないようで、
わたしには一顧だに与えず、大崎さんに
「これからもガンバッてくださいっ!!」
と言って去っていきました。…そりゃそうですね(笑)
話を遮るくらい、大崎さんと話たかったのでしょう。
気持ちだけはとてもよくわかります。
それは食後、お店を出るときのこと。
お店で一番年かさの店員さんから、
「本日はどうもありがとうございました。またどうぞお越し下さい」
と、とても丁寧な挨拶をしていただいたのですが、わたしは気もそぞろ。
だって、その向こうに山岸マスターがいらっしゃるのです。
わたしもついつい、ぞんざいな会釈になったような気がします。
マスターと一緒に写真を撮っている人もいましたが、そんな真似はできません。
帽子をとって頭を下げ、ご馳走さまでしたを言って帰ったのですが、
その時わたしは寒気に包まれました。何故って、
山岸マスターの顔には、まるで店を始めた若者が初めて来た客に見せるような
微笑みが浮かんでいたんですよ。
厨房に立ってニッコリ笑っていたマスターを思い出しました。
今後も店に顔を出して、味のチェックなどをされるようです。
これからもお元気で頑張って欲しいものですね!

わたしは閉店の時は行けませんでしたが、そんなに惜しくはなかった。
再開を信じていたし、その時には絶対行こうと思っていたからです。
関係者が贈るのが花ならば、ファンが贈るのは開店前の行列ですよ。
閉店時には、最高10時間以上とも言われる行列ができましたし、
この準備期間中に山岸マスターが脳出血で倒れられたそうで、
再開を心待ちにしていたファンがずらりと並んでいます。
テレビカメラも数台来ていました。
1時間前に到着。列は40~50人くらいかな。わたしの20人ほど前には
先日もテレビで爆食されていたラーメンクイーン・レイラさん、
4人前には4代目ラーメン王の立石憲司さん、
4人後ろにはラーメンデータバンクの大崎裕史さん。
しかしそのお3方よりわたしの心を捉えた方がいました。
それはわたしの前に並んでいた方。
ジャンパーにジーンズ、重厚なウォーキングシューズ。
若干ウェービーな髪に、ぎょろりと鋭い眼光。プチメタボリックなボディ。
いわゆる「ラーメン好き」には、マニア、フリーク、ラヲタ、など
色々な呼び名があります。それぞれ重なるものがあると思いますが、
この方はれっきとした「ラヲタさん」でした。
まず、独り言がとても多い。
どうやらラヲタさんの前に並んでいる親子連れに語っているようですが、
明らかに話しかけているならともかく、目線も向けず、微妙に独り言の
ような体で語っているので、親子連れもそうそう反応できずにいます。
押しつけがましくない主張は、まさにラヲタさんの真骨頂です。
ラヲタさんはスポーツ新聞を持参されていて、
そこには前日のプレオープンの記事が載っているのですが、
一向に読み終わりません。行列のあいだ中、目を通されていました。
しかもご自身の頭くらいの高さに、ずっと掲げ持っているのです。
大勝軒と新聞社のための、心優しい宣伝活動に違いありません。
「そっかァ〜3月に閉店してから1月に再開なんて早いよなあ〜」
「あの時は9時間並んだからなあ、9時間…」
親子連れの女の子(小学3年生くらい?)だけが反応して、
じろっと顔を覗き込んでいます。そんな目で見てはいけません。
山岸マスターが道の向こうから現れれば、
並んでいる一同もざわめき、色めき立ちますが、ラヲタさんは
「あの人の本、まだ買ってないんだよなあああ〜!」
と楽しそうに大声で語ります。
奇特にも、山岸マスタ−が本を出されていることまで宣伝。
わたしの後ろの人たちが「席数は20席近くあるみたいだよ」
と話せば、ラヲタさんは
「あっそうかー、ってことは増えたんだなあ〜うんうん」
と、まるで返事をしたかのように大きな声をダダ漏れさせてまで、
なにやら分析に没頭されています。
大崎裕史さんが現れれば、
「あっ! 大崎さんだ! ラーメン界のカリスマの大崎さんですよ!!」
頼まれなくても、周囲に大崎さんの自己紹介を買って出る。
自転車が通れば、通行の邪魔にならないようビクっと反応します。
たとえ自転車と1メートル以上離れていても壁際に体を寄せ、
バッグを体に密着させます。この過剰なまでの心遣い。
やがて10分ほど沈黙されてしまったのですが、
店が近づいたとき、彼の動きがあわただしくなりました。
その場所は、新聞記事の写真と同じアングル。
店の左側には、おやつカンパニー、秀さん、河原成美さん、佐野実さん
などからの贈花が飾られていたのですが、
どうやらラヲタさんはそれが気になったのか、チェックを始めたのです。
前日と花の配置が変わっていないか気になったのでしょうか?
実際の花と新聞の写真とを交互に見る。むろん、指差し確認です。
われわれ一般人にはまったく意味が分かりませんが、
きっとラヲタさんならではの意義があるのでしょう。
いつもなら持ってくる文庫本を忘れてしまったのですが、
彼のおかげでまったく退屈することなく並んでいられました。
さすがラヲタさんです。頼みもしないのに。

さて、入口付近で熱いお茶をいただき、いよいよ入店。
食券機には「特製もりそば」から「特製」の文字が消えてますね。
味はしっかりタレ重視の古き良き大勝軒スタイル。
麺は大勝軒なのだからもっと柔くてもいいかなと思いました。
店内外に10人以上の店員さんがいましたが、
わたしが食べていた時はかなり混乱してました。
あ、前の店舗からいるお兄さん、太ったなあ〜。
ラヲタさんはわたしの隣でしたが、ここでも一般人とは違う顔を見せました。
彼の注文が目の前に置かれたのに、なぜか受け取らない。
店員さんたちもその様子に「間違ったのか?」と戸惑っている。
「もりたまご大盛りですよね?」と説明し、ようやく納得した様子。
ラヲタさんには何でも鵜呑みにするような単純さはありません。
もりそばの大盛りはゆうに500g以上ありそうでしたが、
ラヲタさんはなぜか大量の麺を入れようとします。
たっぷり浸して食べたいのでしょうか?
しかしわからないのが、それを「いっぺんに」運ぼうとすること。
少量ずつつまみ上げず、横ざまにズルズルとつけ汁に引きずり込みます。
麺が落ちそう。だ、大丈夫? なぜそんなやり方を?
…ラヲタさんには己のセオリーがあるのです。愚問というものでしょう。
なにしろ名店の再開ですから、ラヲタさんは彼だけではありませんした。
ラヲタさんの向こう側の席にいたのが、ラヲタさんB。
彼は食後、新店主・飯野さんに話しかけたのですが、その話がまた長い。
3〜40秒も話していたでしょうか。この混雑時に。
飯野さんの顔には「厨房を仕切らなければ…」と書いてありましたが、
ラヲタさんBにはそんなの見えません。これも熱意の現れでしょう。
行列で待つ間に、大崎さんに年始の挨拶をしました。
「今年もよろしく…」と互いに頭を下げた途端…
「あの! 大崎さんですよねっ!!」
突然、割って入ってきた人がいました。
凄いタイミングと紅潮した頬でラヲタさんC登場。
40代とおぼしきその男性は、バッグから「月刊とらさん」を取り出し、
「これ、いつも読んでますっ!!」
と熱っぽく語ります。大崎さんは私とともに頭を下げ、
「こちらはイラストレーターさんです」とわたしを紹介してくれました。
「漫画を書かせていただいている青木です」わたしも名乗らせていただきました。
しかし彼には、どこの馬の骨ともつかない絵描きに興味はないようで、
わたしには一顧だに与えず、大崎さんに
「これからもガンバッてくださいっ!!」
と言って去っていきました。…そりゃそうですね(笑)
話を遮るくらい、大崎さんと話たかったのでしょう。
気持ちだけはとてもよくわかります。
それは食後、お店を出るときのこと。
お店で一番年かさの店員さんから、
「本日はどうもありがとうございました。またどうぞお越し下さい」
と、とても丁寧な挨拶をしていただいたのですが、わたしは気もそぞろ。
だって、その向こうに山岸マスターがいらっしゃるのです。
わたしもついつい、ぞんざいな会釈になったような気がします。
マスターと一緒に写真を撮っている人もいましたが、そんな真似はできません。
帽子をとって頭を下げ、ご馳走さまでしたを言って帰ったのですが、
その時わたしは寒気に包まれました。何故って、
山岸マスターの顔には、まるで店を始めた若者が初めて来た客に見せるような
微笑みが浮かんでいたんですよ。
厨房に立ってニッコリ笑っていたマスターを思い出しました。
今後も店に顔を出して、味のチェックなどをされるようです。
これからもお元気で頑張って欲しいものですね!
2008年01月05日
一年の計
あけましておめでとうございます。
年末の締ラーメン、年始の初ラーメンはどこに行かれましたか?
わたしは、締が高田馬場の「純連」、初はまだです。
一定期間を空けて繰り返し訪れる「ラーメン・サイクラー」としては、
毎年1月中に、1年のうちに食べておきたい店をラインナップします。
だいたいこんな感じで。
・既食店のうち100店ほどを「必食店」として選択。
(これは毎年あまり変化なし)
・新しい店や予想外に行くことになる店の空き容量を30店程度プラス。
・「余力(があれば行きたい)店」を50〜100店くらい選んでおく。
(必食店にフラれた時などに活用)
で、合計150店以内に収めると。
でも予定通りにはならないね。必食店でも行けない店も多いし。
忙しい、眠いなど自分の都合以外の理由では、
・行く予定の店が閉店してしまう。
・反対に、行く予定ではなかったが、閉店してしまうので行くことに。
・話題の新店が多過ぎ。
そんな中、明日は「東池袋大勝軒」再開の日。
2008年のラーメンライフを始めるに相応しい。

