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青木 健
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青木 健(あおき けん)イラストレーター。 日本初のラーメン専門誌「月刊とらさん」にて漫画を連載中! ラーメンは数ではなく愛がモットー(1週間で29杯が最高)。 ラーメンをテーマにしたTシャツ屋さん【ラ部】を運営中!
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2008年05月11日

ふたつめの人生

数日前にも書きましたが、
うちに「『セカンドライフ』に出店しませんか?」という電話がありまして。
★セカンドライフを知らない人はこちら

今まで得ていた情報では、とくに悪い印象なんか持ってなかったんですよ。
というか、むしろ「面白そうだな」と思ってたくらいで。

しかし携帯電話で話し中だったのを切って、電話応対したもんですから、
営業マンが出て「今お時間よろしいでしょうか」という一言すらないという
時点で、軽くイラっとしました(電話を切らせないテクですね)。

電話してきた男は、いかにもテレアポ慣れした口調で営業トーク。
「お試し期間・2ヶ月無料」とか「すでに1200社が加入」とか
「yahoo!や楽天と違ってマージンは取りません」とか、サービスを羅列します。
ああいう喋り方って、生理的にダメなんです。
(はねトビの「恋の虜 グローバルTPS物語」を思い出します)

で、ラ部もそのヴァーチャル空間に「出店しませんか?」という
勧誘の電話だったわけです。

「どうせ夏を前にしてコンテンツ不足なんでしょ」と言うのは控えましたが、
よく考えてみてください。おかしいですね。
ここを読んでいただいている方の半数以上はご存知のことと思いますが、


今、ラ部には商品がありません。


出店したところで何も売ることは出来ません。
つまり電話をかけてきた人は、トップページすら読んでいないんですね。
もちろん商品ページも観ていない(現在はありませんしね)。

誰がそんな杜撰アバウトな人間の口車説明に耳を傾けられますか?

てっきり恥ずかしさのあまり「失礼しました」って切るかと思いましたが、
ツラの皮が5センチくらいあるのか、心臓が剛毛に覆われているのか、
まるで平気なご様子で食い下がってきます。すばらしき営業根性。

「うちは、ラーメン屋さんと契約して作るんで、そう簡単に次々作るって
 わけにはいかないんです。だから確実な予定も立てられないんです」
と答えましたが、

「でもあれですよね、夏には当然商品できてますよね?
 (笑いながら)じゃないと…ですもんねえ〜
 その頃、またお電話させていただきますから!」

この人は、人間はどういう態度をしたら怒るのか、知らないようです。
忘れちゃってるんでしょうか。忘れたフリなんでしょうか。

うちのお客様は、冬だろうが買ってくださるんだよ!!
Tシャツを安さや流行だけで選ぶような人は1人もいないんだよ!!
見下すのもいい加減にしろ!!

…と叫びました。心の中で。

ま、この手の勧誘というのは電話でもメールでも時々あるわけですが、
単にリスト的なサイト見て絨毯爆撃かましてるんで、バレバレなんです。
インディーズTシャツ屋さんの意見などをネットで探すと、
ダークネスな評判もけっこう出てきます。

なんだかね、言葉は丁寧なんですけど
「はじめから上にいるスタンスでいれば、そのまま上下関係でいける」
みたいなスメルが臭うんですよ。
「出店、させてやってもいいけど」という高慢臭。
「あれあれ〜? やってないの〜? ほんとに〜?」
みたいな前提ロジックで語ってくるのも、中学生的です。


わたし、正直言っていわゆる「営業マン」にいい思い出がありません。
むしろ悪い思い出ばかりです…。
どこかにいる人間的な営業マンさん、この色眼鏡を払拭してください。  続きを読む
Posted by 青木 健 at 15:03Comments(4)TrackBack(1)