2008年08月26日
限定残酷物語
世の中には「モンスター慶應義塾(卒業)生」という、それはそれは、
たいへんハッピーでゴキゲンなヒトラーの尻尾がいると知り、
1度でいいからその言動を目の当たりにしてみたい、できれば近所に住んで、
そのファシズム的抑圧による精神的緊張を一身に味わいながら観察日記をつけ、
本の1冊も出したいと思っています。
しかし収入格差や生活圏の相違などにより、一生出会うことはないでしょう。
残念です。
さて、先週の土曜日は、とても長い一日でした。
まずは、こちらもマッハさんからオススメされた「不如帰」へ。
「最近食べた中で美味しかったのってなんですか?」
と訊くや、瞬時に答えが返ってきました。その辺がスゴいですね。
やはり限定メニューの「フランス鶉の冷やし麺」です。
「最高だと思った昨年のものより遥かに美味しくなってました!」とのこと。
ただし、土日のみ・1日10食限定とハードルは高い。
完璧主義のわたしは、完璧でないなら放ってしまう悪いクセがあります。
起きようと設定していた時刻より10分遅く起きたため、
「10分も1時間も同じでい」と、のらりくらりと支度をしていました。
開店時刻をギリギリ「過ぎて」到着。
そこには2人の待ち人が。
あ、ハルヲさんじゃないですか。おぉ〜い、と手を振る。
あら、その後ろにいるのは…6代目ラーメン王の佐々木晶さん!
似顔絵を描かせていただいているので、ご挨拶を。
初対面でいきなりラーメンの話が出来ちゃうのがいいですね。いいのか。
ハルヲさんが到着した開店40分前には、すでに10番めだったという。
…それでいくと、店内にいる全員が限定を頼んでいたら、もう食べられない。
というか、佐々木さんも無理である。
10人以上の列を見て、帰ってしまった人も結構いたらしい。
(1人や2人、限定を頼まない人もいるって……)
そうでない限り、わたしに幸運は訪れない。可能性はかなり低い。
「アハハ、それもまたネタになりますから〜!」
と微笑んでみせるが、心の中は絶望と一抹の期待がグログロと渦巻いていた。
ハルヲさん、佐々木さんが食券を購入。佐々木さんまで限定が買えたらしい。
で、佐々木さんが「わたしで終わったみたいです」と……。
つまり、目の前で終了!
「アチャー! でもわたしはつけ麺食べますから〜!! 未食だしー!」
またしてもふたりに笑顔を作るわたし。
しばらくすると、店主が外に出てきました。
「佐々木さんすみません、佐々木さんの前で限定終わっちゃいました…」
「そーですか…わかりました……じゃあつけ麺でも食べようかな…」
天国から地獄。佐々木さんも哀しい笑顔になりました。
きっと傍目から見たらわたしも同じ表情だったんでしょうね。
また少しして、今度は店主の奥様が出てきました。
「すみません、やっぱり限定大丈夫です!」
天国から地獄、からまた天国ですよ。
良かったですね〜佐々木さん。ハハハ…ううう…
てことで、わたしは塩つけ麺を注文。
「今日はつけ麺を食べにきたんだよ〜。まだ食べたことなかったしね〜!」
と自分を騙そうとするも、わたし以外はみんな限定を食べている。
親子連れが来たので席を移ってあげたとき、椅子にジャケットを忘れるわ、
移った席でデジカメを倒すわ、心の動揺は収まらなかった。

塩つけ麺850円
うわ〜。大きなバラチャーシューが4枚も。
チャーシューを持ち上げてつけ汁にちょっとつけてから
写真を撮ってないことに気付き、慌てて麺の上に戻す。ああもう。
慌てるな自分、ちゃんとしろ自分。
麺を持ち上げると、チャーシューが皿からズリ落ちそうになる。
まずチャーシューをどかさなきゃ…どうしたんだ自分。がんばれ自分。
このつけ汁、酸味が強いですね〜。小さい器ですが、十分味が乗ってきます。
プカプカ浮いてるのはアオサ海苔ね。
でもこの酸っぱさって、酢じゃなさそう。レモンとかの柑橘類でもない感じ。
なんだなんだ……うーん、ちょっと甘味もあって…。
あ、これって梅じゃないか? 梅干しの容器の底にたまってる汁に似ている。
帰りに券売機を確認すると、南高梅を使った塩そばがある。
ははーん、これかもね。
つけ麺にも「不如帰」らしさがありますね。
スープ割りも2種類のスープを注いでくれて美味しかったです。
ああ満足した〜。
え? 限定? そんなのあるんだ〜知らなかったよ〜。
今度来たら頼んでみようかな〜。
ううう…自分に嘘はつけない。来週必ずリベンジしてくれる!
たいへんハッピーでゴキゲンなヒトラーの尻尾がいると知り、
1度でいいからその言動を目の当たりにしてみたい、できれば近所に住んで、
そのファシズム的抑圧による精神的緊張を一身に味わいながら観察日記をつけ、
本の1冊も出したいと思っています。
しかし収入格差や生活圏の相違などにより、一生出会うことはないでしょう。
残念です。
さて、先週の土曜日は、とても長い一日でした。
まずは、こちらもマッハさんからオススメされた「不如帰」へ。
「最近食べた中で美味しかったのってなんですか?」
と訊くや、瞬時に答えが返ってきました。その辺がスゴいですね。
やはり限定メニューの「フランス鶉の冷やし麺」です。
「最高だと思った昨年のものより遥かに美味しくなってました!」とのこと。
ただし、土日のみ・1日10食限定とハードルは高い。
完璧主義のわたしは、完璧でないなら放ってしまう悪いクセがあります。
起きようと設定していた時刻より10分遅く起きたため、
「10分も1時間も同じでい」と、のらりくらりと支度をしていました。
開店時刻をギリギリ「過ぎて」到着。
そこには2人の待ち人が。
あ、ハルヲさんじゃないですか。おぉ〜い、と手を振る。
あら、その後ろにいるのは…6代目ラーメン王の佐々木晶さん!
似顔絵を描かせていただいているので、ご挨拶を。
初対面でいきなりラーメンの話が出来ちゃうのがいいですね。いいのか。
ハルヲさんが到着した開店40分前には、すでに10番めだったという。
…それでいくと、店内にいる全員が限定を頼んでいたら、もう食べられない。
というか、佐々木さんも無理である。
10人以上の列を見て、帰ってしまった人も結構いたらしい。
(1人や2人、限定を頼まない人もいるって……)
そうでない限り、わたしに幸運は訪れない。可能性はかなり低い。
「アハハ、それもまたネタになりますから〜!」
と微笑んでみせるが、心の中は絶望と一抹の期待がグログロと渦巻いていた。
ハルヲさん、佐々木さんが食券を購入。佐々木さんまで限定が買えたらしい。
で、佐々木さんが「わたしで終わったみたいです」と……。
つまり、目の前で終了!
「アチャー! でもわたしはつけ麺食べますから〜!! 未食だしー!」
またしてもふたりに笑顔を作るわたし。
しばらくすると、店主が外に出てきました。
「佐々木さんすみません、佐々木さんの前で限定終わっちゃいました…」
「そーですか…わかりました……じゃあつけ麺でも食べようかな…」
天国から地獄。佐々木さんも哀しい笑顔になりました。
きっと傍目から見たらわたしも同じ表情だったんでしょうね。
また少しして、今度は店主の奥様が出てきました。
「すみません、やっぱり限定大丈夫です!」
天国から地獄、からまた天国ですよ。
良かったですね〜佐々木さん。ハハハ…ううう…
てことで、わたしは塩つけ麺を注文。
「今日はつけ麺を食べにきたんだよ〜。まだ食べたことなかったしね〜!」
と自分を騙そうとするも、わたし以外はみんな限定を食べている。
親子連れが来たので席を移ってあげたとき、椅子にジャケットを忘れるわ、
移った席でデジカメを倒すわ、心の動揺は収まらなかった。

塩つけ麺850円
うわ〜。大きなバラチャーシューが4枚も。
チャーシューを持ち上げてつけ汁にちょっとつけてから
写真を撮ってないことに気付き、慌てて麺の上に戻す。ああもう。
慌てるな自分、ちゃんとしろ自分。
麺を持ち上げると、チャーシューが皿からズリ落ちそうになる。
まずチャーシューをどかさなきゃ…どうしたんだ自分。がんばれ自分。
このつけ汁、酸味が強いですね〜。小さい器ですが、十分味が乗ってきます。
プカプカ浮いてるのはアオサ海苔ね。
でもこの酸っぱさって、酢じゃなさそう。レモンとかの柑橘類でもない感じ。
なんだなんだ……うーん、ちょっと甘味もあって…。
あ、これって梅じゃないか? 梅干しの容器の底にたまってる汁に似ている。
帰りに券売機を確認すると、南高梅を使った塩そばがある。
ははーん、これかもね。
つけ麺にも「不如帰」らしさがありますね。
スープ割りも2種類のスープを注いでくれて美味しかったです。
ああ満足した〜。
え? 限定? そんなのあるんだ〜知らなかったよ〜。
今度来たら頼んでみようかな〜。
ううう…自分に嘘はつけない。来週必ずリベンジしてくれる!
2008年08月26日
金メジロ
FLANDRE(フランドル)の30週年・駅張りポスターを
壁紙(PCじゃなくて寝室の)にしてしまいたいです。
シリーズオススメ店。
マッハさんにススメられた「冷やし塩煮干し」は川崎店のみ限定。
しかも今後あるかもわからない。
(現在ビルの改装により、ラーメンシンフォニーは全店休業中)
…そんなことを考えながらハっと気がつくと、
代々木の「めじろ」本店に来ていました。
金曜日のめじろ、略して「金めじ」。
何人ものラーメン仲間さんが飲んでいらっしゃいました。
常連でもないわたしなので、顔見知りがいるとホっとします。
まずはビールで乾杯!
はじめは、冷やしじゃなくて温かい「塩煮干し」に…と思いましたが、
KABOさんから「今日は限定がありますよ!」とオススメが。
限定グセがついているため、ついついススメられるままに「極太まぜそば」を。
FILEさんに教えてもらった通り、850円の食券を買い、
「限定で」と言って店員さんに手渡します。
さらにそこへ、
「ラーメンの求道者・一柳雅彦(平成11年のTOKYO1週間より)」さんから、
「玉子入れないとダメだよ!」とオススメされ、追加トッピング。
オススメにオススメ。

極太まぜそば850円、味玉100円
(夕方5時より。今週の金曜か土曜くらい?までの提供みたいです。)
粉でも油でもかなり入ったであろう煮干しがよく効いてて、
揚げ葱や細切りの胡瓜など、繊細な組み立てという印象。
インパクトで攻めるものと違って、めじろらしい味わいでした。
で、一柳さんのオススメ通り、味玉を割り、半熟の黄身に麺を絡めて……

うむ〜! これは素敵だ!
ぶっとい麺が黄身の味ととても合うので、黄身だけ追加で欲しかったくらい!
(ってそれはもはや釜玉の感覚か?)
tamaさんから焼酎をいただきながらすっかり長居。
kenちゃん。に辛い店情報をもらったりして。
暖簾を仕舞ったあとも気持ちよく居座ってしまいました。
お店の皆さんごめんなさい。
でもラーメンの話で飲むのは気持ちいいですな。
壁紙(PCじゃなくて寝室の)にしてしまいたいです。
シリーズオススメ店。
マッハさんにススメられた「冷やし塩煮干し」は川崎店のみ限定。
しかも今後あるかもわからない。
(現在ビルの改装により、ラーメンシンフォニーは全店休業中)
…そんなことを考えながらハっと気がつくと、
代々木の「めじろ」本店に来ていました。
金曜日のめじろ、略して「金めじ」。
何人ものラーメン仲間さんが飲んでいらっしゃいました。
常連でもないわたしなので、顔見知りがいるとホっとします。
まずはビールで乾杯!
はじめは、冷やしじゃなくて温かい「塩煮干し」に…と思いましたが、
KABOさんから「今日は限定がありますよ!」とオススメが。
限定グセがついているため、ついついススメられるままに「極太まぜそば」を。
FILEさんに教えてもらった通り、850円の食券を買い、
「限定で」と言って店員さんに手渡します。
さらにそこへ、
「ラーメンの求道者・一柳雅彦(平成11年のTOKYO1週間より)」さんから、
「玉子入れないとダメだよ!」とオススメされ、追加トッピング。
オススメにオススメ。

極太まぜそば850円、味玉100円
(夕方5時より。今週の金曜か土曜くらい?までの提供みたいです。)
粉でも油でもかなり入ったであろう煮干しがよく効いてて、
揚げ葱や細切りの胡瓜など、繊細な組み立てという印象。
インパクトで攻めるものと違って、めじろらしい味わいでした。
で、一柳さんのオススメ通り、味玉を割り、半熟の黄身に麺を絡めて……

うむ〜! これは素敵だ!
ぶっとい麺が黄身の味ととても合うので、黄身だけ追加で欲しかったくらい!
(ってそれはもはや釜玉の感覚か?)
tamaさんから焼酎をいただきながらすっかり長居。
kenちゃん。に辛い店情報をもらったりして。
暖簾を仕舞ったあとも気持ちよく居座ってしまいました。
お店の皆さんごめんなさい。
でもラーメンの話で飲むのは気持ちいいですな。

