2008年04月07日
お似いさん
〈前回からの続き〉
午後は、学生時代の後輩のお兄さん宅で、タコスの試食会。
お兄さんは、もともと「凪」によく来ていたという。
弟から「あのロゴは先輩が作ったんだよ」と聞いてビックリ。
それを聞いたわたしもビックリ。
後輩とも15年くらいぶり?に再会したりして。
凪の西尾さんも「…なんでふたりが繋がってるんですか?」とビックリ。
縁というもの、まっこと不思議なるものですね。
麻布十番のお宅。たくさんの人たちがお出迎え。
彼らのお母様とも18年ぶりに再会。
(学生時代、夜中に押しかけて乾燥機を借りたこと……忘れません)

まず出て来たセビーチェというメキシコの刺身は、鯛をブツ切りにして
オリーブオイルや塩胡椒で整えたもの。これはシャンツァイを
たっぷり乗せた方が好みかな。厚切りの魚を頬張るってスゴいことね。
辛く仕上げた鶏ナンコツはビールでバクバク食べたいウマさ。



そして真打ちタコス。
本場と同じ、コーン:トウモロコシ粉製(日本では通常フラワー:小麦粉)
焼きたてホカホカの、焦げ目も香ばしい生地。
さほど厚いわけではないが、手応えは重い。
この生地は、ジュースィーなサルサ、爽やかなコリアンダー、
オレガノと焼かれた旨味たっぷりチキンなどに負けない…どころか、
それを覆い包むような存在感。
チップスでもパンでもない独特の歯応えは未体験ゾーンだった。
早い話が、かなりウマい。

それにあわせて、テキーラをしこたま飲ませていただく。
原材料である竜舌蘭100%のテキーラばかり
(そうでないものは砂糖水などが混ぜられているそうだ)、
なんと10種類以上?もいただいてしまった。
しかもたいへん高価なもの、無農薬栽培のもの、
日本で販売していないものなど貴重なものがズラリ。
わたしはクセの少ないのを少し寝かせたものが美味しく感じたな〜。
(その「竜舌蘭」でラーメン店の話が出るとは思わなかった…)

たんたんとショットグラスで少量づついただいたからか、
素材がピュアだったせいなのか、かなり飲んだのにあまり酔わなかった。
心地いい脱力感が長時間にわたって支配しているような。
同行した女性が焼酎好きだったので、ネット購入したという秘蔵の
「佐藤(麦)」も出して来てくれた。…この美味いこと!
以前、麦の濃い焼酎を飲んで辟易したことがあったが、
これは優しい飲み口のあと、甘みが重ねられ、
グラスから唇を離すころ、ぱっと風味が開いて、鼻腔を支配する。
お兄さんはこれを、「凪」で飲んで忘れられなくなったという。

一貫して笑いが絶えない会であった。
うまい食べ物と笑い。それさえあればと思わせるひとときだった。
一緒に行った友人が、赤い顔をして仕事に戻って行ったのだけが、
少し気がかりだったが…。
〈まだ続く〉
午後は、学生時代の後輩のお兄さん宅で、タコスの試食会。
お兄さんは、もともと「凪」によく来ていたという。
弟から「あのロゴは先輩が作ったんだよ」と聞いてビックリ。
それを聞いたわたしもビックリ。
後輩とも15年くらいぶり?に再会したりして。
凪の西尾さんも「…なんでふたりが繋がってるんですか?」とビックリ。
縁というもの、まっこと不思議なるものですね。
麻布十番のお宅。たくさんの人たちがお出迎え。
彼らのお母様とも18年ぶりに再会。
(学生時代、夜中に押しかけて乾燥機を借りたこと……忘れません)

まず出て来たセビーチェというメキシコの刺身は、鯛をブツ切りにして
オリーブオイルや塩胡椒で整えたもの。これはシャンツァイを
たっぷり乗せた方が好みかな。厚切りの魚を頬張るってスゴいことね。
辛く仕上げた鶏ナンコツはビールでバクバク食べたいウマさ。



そして真打ちタコス。
本場と同じ、コーン:トウモロコシ粉製(日本では通常フラワー:小麦粉)
焼きたてホカホカの、焦げ目も香ばしい生地。
さほど厚いわけではないが、手応えは重い。
この生地は、ジュースィーなサルサ、爽やかなコリアンダー、
オレガノと焼かれた旨味たっぷりチキンなどに負けない…どころか、
それを覆い包むような存在感。
チップスでもパンでもない独特の歯応えは未体験ゾーンだった。
早い話が、かなりウマい。

それにあわせて、テキーラをしこたま飲ませていただく。
原材料である竜舌蘭100%のテキーラばかり
(そうでないものは砂糖水などが混ぜられているそうだ)、
なんと10種類以上?もいただいてしまった。
しかもたいへん高価なもの、無農薬栽培のもの、
日本で販売していないものなど貴重なものがズラリ。
わたしはクセの少ないのを少し寝かせたものが美味しく感じたな〜。
(その「竜舌蘭」でラーメン店の話が出るとは思わなかった…)

たんたんとショットグラスで少量づついただいたからか、
素材がピュアだったせいなのか、かなり飲んだのにあまり酔わなかった。
心地いい脱力感が長時間にわたって支配しているような。
同行した女性が焼酎好きだったので、ネット購入したという秘蔵の
「佐藤(麦)」も出して来てくれた。…この美味いこと!
以前、麦の濃い焼酎を飲んで辟易したことがあったが、
これは優しい飲み口のあと、甘みが重ねられ、
グラスから唇を離すころ、ぱっと風味が開いて、鼻腔を支配する。
お兄さんはこれを、「凪」で飲んで忘れられなくなったという。

一貫して笑いが絶えない会であった。
うまい食べ物と笑い。それさえあればと思わせるひとときだった。
一緒に行った友人が、赤い顔をして仕事に戻って行ったのだけが、
少し気がかりだったが…。
〈まだ続く〉
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この記事へのコメント
青木さんご訪問ありがとう御座いました!
写真が上手いとなかなか旨そうですね。そしてまた青木さんの表現がヨダレもんです。
タコスは本場メキシコではラーメン感覚な食べ物です。基本は粉もんで、自家製トルティーヤ、焼いた肉ありの、タレ(サルサ)ありの、薬味(シャンツァイ)ありの、美味くて安くて作り手のこだわりが満載で味のバリエーション非常に広い!無化調で1個400円を目指しています。(あ、スープが無かった)
青木さんは食事中メモを取ったりしないのに、全て正確に記憶されている事に驚きました。さすがラ部のオサ。
写真が上手いとなかなか旨そうですね。そしてまた青木さんの表現がヨダレもんです。
タコスは本場メキシコではラーメン感覚な食べ物です。基本は粉もんで、自家製トルティーヤ、焼いた肉ありの、タレ(サルサ)ありの、薬味(シャンツァイ)ありの、美味くて安くて作り手のこだわりが満載で味のバリエーション非常に広い!無化調で1個400円を目指しています。(あ、スープが無かった)
青木さんは食事中メモを取ったりしないのに、全て正確に記憶されている事に驚きました。さすがラ部のオサ。
Posted by ハヤシイクマ at 2008年04月08日 23:15
●ハヤシイクマさん
いいえ〜こちらこそ本当にご馳走さまでした!
粉、肉、タレ、薬味、そして無化調と、世界のソウルフードは、
その基本形で出来てるんじゃないかと思うほどの構成ですね。
変わり種として、日本ならではの和風タコスもあるといいですね〜。
ああ〜、スープを添えるのも面白いかも(もちろん無化調で!)
ひとつひとつが鮮烈だったので、しっかり覚えていました。
わたしはたとえラーメンでも、感激がないと忘れてしまいますよ!
いいえ〜こちらこそ本当にご馳走さまでした!
粉、肉、タレ、薬味、そして無化調と、世界のソウルフードは、
その基本形で出来てるんじゃないかと思うほどの構成ですね。
変わり種として、日本ならではの和風タコスもあるといいですね〜。
ああ〜、スープを添えるのも面白いかも(もちろん無化調で!)
ひとつひとつが鮮烈だったので、しっかり覚えていました。
わたしはたとえラーメンでも、感激がないと忘れてしまいますよ!
Posted by 青木 健 at 2008年04月09日 02:31

