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青木 健
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青木 健(あおき けん)イラストレーター。 日本初のラーメン専門誌「月刊とらさん」にて漫画を連載中! ラーメンは数ではなく愛がモットー(1週間で29杯が最高)。 ラーメンをテーマにしたTシャツ屋さん【ラ部】を運営中!
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2008年05月21日

母、おやっ?

CDよりも本よりも食玩よりも、今一番アツいのは、文房具の大人買いです。
それはさておき。


半肉つけめん大盛880円

久々に、高はしインスパイアの「なか星」へ。
自転車で「御天」を通り過ぎる。

ガラっと引き戸を開けると、揃って振り返る視線…。
年端もいかぬ子供たちが4人、ぞろっと座ってコッチを見ていた。
一番年上の子でも4、5歳くらい。母親がふたり。
いずれもスモーキーカラーのトレーナーにワークパンツ姿。

「そんなガキンコに、閉店の9時に近い時刻に夕飯食わせるのかよ」とか、
「一番年下の子に、あの浅草開化楼の麺を食わせるのかよ」とか、
…そんなことは申しません。
各家庭、色んな事情があります。共働きで仕方がないとかあるんでしょう。
でもさ、それとは別のことがあるよね。


子供たちはカウンターの端から座っていて、つまりこんな感じ。

母 母 子 子 子 子

おいおい、ママさんたち、座る順番違うでしょ。

 子 子 子 子 

こうでしょ普通。
あんたたち自分たちがしゃべりたいだけでしょ。

「あら、結構食べてるわ。痩せの大食いタイプね」とか
ぐだーっと頬杖ついて見てるわけです。

熱いラーメンだよ。普通カウンターから率先して受け取らないか?
すぐに取り分けてやらないのか?
小さい子には、少し箸で切ってあげないのか?
…きっとお疲れなんです。昼間の激務で。

なんでああいう時のママさんって、ひとりで来てる男性客を見るとき、
小馬鹿にしたような半笑いで見るんでしょうね。しかも横目で。
これがまたカップルだと違うんですわ。

カップル「夢と希望と時間と、なにより愛があって幸せな人種」(格上)
ひとり男「モテない、結婚できないダメ人間」(格下)

そんな目線。いや目線は構いませんが、そんな態度でいいんですか?
人の親になったこともない男が、言ってしまいますけどもね。
人としてマトモな神経があったなら、母親としての姿勢が違うと思うんです。
たとえば、

(うるさくしてごめんなさいね)

みたいな空気って、絶対に伝わるでしょ。
それがあれば、実際にはうるさくたって構わない。

こっちだって(いえいえ、元気なお子さんですね〜)って空気出すからさ。

今回の場合、子供たちはまったくいい子たちでした。
親がああだと子供の自立心が育まれるのかも。
麺類は4つしか頼んでないのに、女性と子供だけのサービスアイスを
5つもらおうとするし…。

自分の子供を将軍様扱いしている親には辟易するけど、
ああいう「女」だか「妻」だか「母」だかわからない人も、
見ていてショッパい気分になります…。


ところで、つけ麺は美味しかったけど、
やっぱりもう少しコクがないと麺に負けてしまう印象。
豚骨を使用していないからかな?
ラーメンの方がちょうどいい気がする。

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