2008年05月27日
腑痛
わたしはバカなので、たぶん携帯料金をかなり余分に搾取されています。
深い意味はないようでありますが。
数日前のエントリー「糸色望先生」にイラストをつけました。
そのキャラ、日塔奈美を描いていて思い出したことが。
ずっと以前のエントリー「WHOが2だって?」に、
「『普通に美味しい』ってあまりいい言い回しじゃなくない?」
っていうことを書きました。誰も憶えてないと思いますが。
日塔奈美の属性は“普通”です。
「さよなら絶望先生」に日塔奈美が初登場した回
「当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください」では、
まさにこの“普通”がテーマで、普通少女・日塔奈美は、
「けして…けして良い意味で使われない“普通”!!」
と悶絶します。やはりそうですよね。
でもまあ「普通」あっての「鈍才」「秀才」「異端」ですから、
相対的ではありますが、基準点という意味で必要です。
ただそれを指摘すると、なにやら侮辱めいてしまうんですな。
そのエントリーに対し、名無しさんからいただいたコメントに、
「この文章もずいぶん上から目線ですね」
というピリリと山椒が効いたものがありました。
そしてタイトルのダジャレ「腑痛」に陥ったのですが。
わたしの敬愛する(でもきっと半分も理解できてない)
思想家で大学教授の内田樹さんの著書の中に、
「文章というものはえてして上から目線になるものだが」
というような一文がありました(どの本だったのかはとても探せません)。
ああそうか。本題の100分の1くらいの知識にわたしは学びました。
「『普通に美味しい』というのは上から目線ではないか?」
というわたしの意見は、下から目線を持っているからこそ気付くわけですが、
それを指摘した瞬間、文章の上では上から目線にならざるを得ないという、
構造的矛盾があるのですね。
さらにその文章に「この文章もずいぶん上から目線ですね」とコメントするのは
更に下から観て(どの箇所をどの角度から観てなのかはわかりませんが)
気付かれたのだと思いますが、これまた指摘した瞬間に
(読んだ人からは)上から目線のテクストとして認知されてしまいます。
つまり、わたしの文章は上下どちらの目線をも俯瞰で見て
モノを言っているわけですから、どうせなら名無しさんも、
「天から目線ですね」
と指摘してくだされば的確だったのになあと思います。
あれ?
ではそう言ってるわたしのコメントは「宙(と書いて“そら”)から目線」
になるのでしょうか?
って言ってるのはむしろ「横から目線」?
って言ってるのはいっそ「四次元的目線」?
ああわからないわからない。
文章ってホント難しいですね。
深い意味はないようでありますが。
数日前のエントリー「糸色望先生」にイラストをつけました。
そのキャラ、日塔奈美を描いていて思い出したことが。
ずっと以前のエントリー「WHOが2だって?」に、
「『普通に美味しい』ってあまりいい言い回しじゃなくない?」
っていうことを書きました。誰も憶えてないと思いますが。
日塔奈美の属性は“普通”です。
「さよなら絶望先生」に日塔奈美が初登場した回
「当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください」では、
まさにこの“普通”がテーマで、普通少女・日塔奈美は、
「けして…けして良い意味で使われない“普通”!!」
と悶絶します。やはりそうですよね。
でもまあ「普通」あっての「鈍才」「秀才」「異端」ですから、
相対的ではありますが、基準点という意味で必要です。
ただそれを指摘すると、なにやら侮辱めいてしまうんですな。
そのエントリーに対し、名無しさんからいただいたコメントに、
「この文章もずいぶん上から目線ですね」
というピリリと山椒が効いたものがありました。
そしてタイトルのダジャレ「腑痛」に陥ったのですが。
わたしの敬愛する(でもきっと半分も理解できてない)
思想家で大学教授の内田樹さんの著書の中に、
「文章というものはえてして上から目線になるものだが」
というような一文がありました(どの本だったのかはとても探せません)。
ああそうか。本題の100分の1くらいの知識にわたしは学びました。
「『普通に美味しい』というのは上から目線ではないか?」
というわたしの意見は、下から目線を持っているからこそ気付くわけですが、
それを指摘した瞬間、文章の上では上から目線にならざるを得ないという、
構造的矛盾があるのですね。
さらにその文章に「この文章もずいぶん上から目線ですね」とコメントするのは
更に下から観て(どの箇所をどの角度から観てなのかはわかりませんが)
気付かれたのだと思いますが、これまた指摘した瞬間に
(読んだ人からは)上から目線のテクストとして認知されてしまいます。
つまり、わたしの文章は上下どちらの目線をも俯瞰で見て
モノを言っているわけですから、どうせなら名無しさんも、
「天から目線ですね」
と指摘してくだされば的確だったのになあと思います。
あれ?
ではそう言ってるわたしのコメントは「宙(と書いて“そら”)から目線」
になるのでしょうか?
って言ってるのはむしろ「横から目線」?
って言ってるのはいっそ「四次元的目線」?
ああわからないわからない。
文章ってホント難しいですね。
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この記事へのコメント
普通の回の話ですよね。
コマの後ろの
・普通紙FAX
は笑ってしまいました。
コマの後ろの
・普通紙FAX
は笑ってしまいました。
Posted by 松 慎一郎 at 2008年05月27日 01:44
●松 慎一郎さん
普通紙がやたら無駄になったりするんですよね〜。
あの回の「トロイメライにつけた勝手な歌詞」に爆笑。
全座連とか言ってるよりは「普通」ってかわいいです。
普通紙がやたら無駄になったりするんですよね〜。
あの回の「トロイメライにつけた勝手な歌詞」に爆笑。
全座連とか言ってるよりは「普通」ってかわいいです。
Posted by 青木 健 at 2008年05月27日 01:54
あー、思い出したんですけど、
絶望先生以前に久米田先生は
”勝手に改蔵”
っていう連載をしていたんですよ。
その連載中、
・秀才塾
っていうのが出てくる回があるんです。
これが、”普通”の回の下敷きです。
おそらく。
(改蔵くんは天才塾出身という設定)
同じく、”勝手に改蔵”ですが、
・”高見台”に住んでいる人々の話と、
・”プチ優越感”
の話がありましたよん。
これら合わせて考察すると、
上から目線のヒントになるかな?
(って、考察してどうする?!)
絶望先生以前に久米田先生は
”勝手に改蔵”
っていう連載をしていたんですよ。
その連載中、
・秀才塾
っていうのが出てくる回があるんです。
これが、”普通”の回の下敷きです。
おそらく。
(改蔵くんは天才塾出身という設定)
同じく、”勝手に改蔵”ですが、
・”高見台”に住んでいる人々の話と、
・”プチ優越感”
の話がありましたよん。
これら合わせて考察すると、
上から目線のヒントになるかな?
(って、考察してどうする?!)
Posted by 松 慎一郎 at 2008年05月27日 01:55
●松 慎一郎さん
松さんオススメの「勝手に改蔵」ですね!
ふむふむ、天才塾と秀才塾。興味深いですね…
って、買うべき本を増やさないでください!
高見台にプチ優越感…面白そう…
やっぱりキーワードだけでツボを突きまくりです…
って、買うべき本を増やさないでください!
松さんオススメの「勝手に改蔵」ですね!
ふむふむ、天才塾と秀才塾。興味深いですね…
って、買うべき本を増やさないでください!
高見台にプチ優越感…面白そう…
やっぱりキーワードだけでツボを突きまくりです…
って、買うべき本を増やさないでください!
Posted by 青木 健 at 2008年05月27日 04:14

