2007年06月08日
メン・イン・ブラック

数あるラーメン屋さんのTシャツユニフォームの中で、
最近めっきり目立つ色が、黒。
先日、もののふさんと打ち合わせのあとに行った
新宿・小滝橋通り近くの新店「麺屋 翔」も、黒Tシャツでした。
前の左胸にロゴ(たぶん行書体フォント)、
背中には大きく「翔」の1字。
ということで、黒の効用について考えてみました。
1. 汚れが目立たない、
2. 清潔感がある。
3. 個性を出さない。
4. 内装との調和。
1と2は似てるようでいてそうではないです。
紫も汚れは目立たないけど、漂うのは清潔感より元ヤン感。
黒は汗をかいても色の変化が見えにくいですしね。
3は、客に余計な情報、イメージを与えないということ。
そして4、昨今の内装と調和させやすいということもあります。
わたしは、人が美味しさを感じるのには、
ざっと5、60程度の要素があると思っています。
味というのは(比重こそ大きいですが)その中の1要素にすぎません。
内装はもちろん、ユニフォームとて例外ではないのです。
ラーメンがまだ中華料理の延長的な存在だった頃、
ユニフォームも同様に、基本は白衣やコックコートでした。
しかしこれは、いわゆる中華料理屋っぽい内装には合うものの、
近年のラーメンの発展とともに急速に広まった
「木造りの雰囲気あるお店」とはあまり相性が良くない。
オープンキッチンならなおさら。
先述したように、客はイメージも一緒に食べているわけで、
そこに職人的な白衣はチグハグな印象を与えてしまいます。
コックコートだと妙に堅いというか、かしこまった印象になります。
で、作務衣だったりポロシャツだったりするわけですが、
黒Tシャツなら安価な上に雰囲気を損ねない。
ラーメン専門店らしいユニフォームの定番として、黒Tシャツは
いまやラーメン屋に欠かせないアイテムとなりつつあります。
たぶんね。
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この記事へのコメント
タイトルでもう笑ってしまいました…。
白衣のラーメン屋さんがいたのはいつ頃まででしょう?
わたしの記憶ではラーメン屋さんにいるのは
Tシャツのおじさん・おにいさんだけなのですが…。
白衣のラーメン屋さんがいたのはいつ頃まででしょう?
わたしの記憶ではラーメン屋さんにいるのは
Tシャツのおじさん・おにいさんだけなのですが…。
Posted by 盛本 純子 @ T-galaxy.com 編集長 at 2007年06月09日 08:56
●盛本編集長
今でも下町や銀座あたりの老舗らしい老舗に行くと、
時々、白衣の職人さんを見かけます。
かつてはそれが当然だから着ているという感じでしたが、
「今」見ると、なぜかポリシーを感じちゃうんですよね〜。
今でも下町や銀座あたりの老舗らしい老舗に行くと、
時々、白衣の職人さんを見かけます。
かつてはそれが当然だから着ているという感じでしたが、
「今」見ると、なぜかポリシーを感じちゃうんですよね〜。
Posted by 青木 健 at 2007年06月09日 15:14

